ピーチの手荷物検査はギリギリでは厳しい?最大重量7Kgのサイズはどれぐらい?
ピーチの手荷物検査は厳しいのか、事前に知りたい人に向けて情報をまとめておきます。
空の旅は楽しいものですが、いつも面倒なのが空港の手荷物検査です。
重量オーバーしてたらパスするのに時間がかかったり、追加料金がかかったりして気が気ではありません。
私はいつも、リュック一つと肩からかけるバッグ1つ、合計2つの手荷物だけで飛行機に乗るようにしています。
その方が手荷物検査がスムーズだからです!
ピーチの手荷物検査をスムーズにパスするコツ
- 荷物は2つにまとめる
- 機内持ち込み可能サイズに納める
- 機内持ち込み重量の7キロ以内にする
- 機内に持ち込み可能の軽いリュックにする
- お土産は手荷物検査後に購入する
チェックインもLCCのギリギリ最大重量内の7キロで収めた。
測ってみるとジャスト7kgで笑いました。
念のためちょっとした荷物は上着などのポケットに入れればさらに軽量化できます。
あまり大きなリュックだと重量オーバーしてしまいがちなので、ほどほどの大きさのボックスタイプのリュックにしておくのがベター。
LCCは無駄をカットして料金を安くしています。重量においても厳しく、それによって消費する燃料も変わってくるからです。
空港内でお土産を買うのは高いので町の安いお店で買った方がいいのですが、そんなに大量に買うわけでもないので空港で買います。
事前に買っちゃうと確実に重量オーバーしちゃいます。
手荷物検査後でもお土産の買い過ぎは禁物です!
買い過ぎて大変な目に遭いました。
最大重量の7Kgはどれぐらい?
リュックの中にはMacBook Airや電源類、数日分の下着やTシャツ、半パン1着、シャンプー・歯ブラシなどのアメニティー類、超軽量折り畳み傘、サプリメント、ネックピローなどがコンパクトに入っています。
残念ながら私が使っている色柄のは品切れのようです。
他の色のタイプのリュックがありますよ。
ピーチの手荷物ルール
- 重さ 手荷物は2個合わせて7キロまで
- 大きさ 3辺合計が115cm以内
- 受託手荷物がある場合は手荷物カウンターに預ける(有料)
安く飛行機の旅ができるピーチの利用者が増えています。
みんな安く利用したいので手荷物だけで搭乗する人が多いです。
ピーチ(peach)搭乗までの流れ
- 90分前~30分前までに自動チェックイン機で発券をすませる。
- バーコードを読み込ませるか、予約番号を入力すれば発券できます。スマホでもOK!
- (スマホは画面輝度を上げないとうまく読み込みません)
- 手荷物の重さをセルフチェック
- 保安検査場を通過する
- 搭乗する
すごく簡単です!
ピーチ航空の機内持ち込みの手荷物の重さチェックは基本セルフチェック
- 重さ 手荷物は2個合わせて7キロまで
- 大きさ 3辺合計が115cm以内
- 受託手荷物がある場合は手荷物カウンターに預ける(有料)
チェックイン機の近くに手荷物計量器があります。
それで重さをセルフチェックします。
スタッフが側に立ってチェックしている場合もあります。
ソウルに行くときに500gほどオーバーしたこともありますが、なんとかおまけしてもらえました。
スーツケースの場合は厳しめに重さをチェックされますが、リュック、バックパックならノーチェックの場合もあります。
ピーチ空港 手荷物カウンターで荷物を預ける
受託手荷物料金は路線によって料金が変わります。
予約時に確認しましょう。
帰りはお土産などをスーツケースに詰めたので手荷物を預けて帰国しました。
写真は仁川空港のピーチ航空のカウンターです。
カウンターで荷物を預けてから荷物チェックのために5分ほど近くで待たなければいけません。
荷物の中に異常があれば呼び出されます。
呼び出されなければカウンターから離れて搭乗手続きに行ってもいいです。
OKの場合は特に声をかけられないので、時間を見てカウンターから離れましょう。
ピーチ機内持ち込み リュックだと重量チェックされない?!
ピーチには手荷物持ち込みの制限がありますが、リュックだけだとチェックは優しいので参考にしてください。
旅行の荷物は最小限、旅先でもあまりお土産を買わない人はスーツケースよりもリュックがオススメです。
搭乗もスムーズだしおすすめです。
MacBook Air、アメニティー、エチケット用品、数日分の着替え、大容量バッテリー
これでも5キロちょっとです。
スーツケースはそれ自体の重量がありますから、2キロぐらいはスーツケースの重さです。
あと5キロぐらいしか荷物を入れることはできません。
この差は大きいです。
空港で持ち物の重さがオーバーしてたら嫌だなっていう人には、携帯用のデジタルスケールがおすすめです。
旅行に1つ持っておくと便利です。
身軽な旅行で楽しみましょう!
あきらかに重量オーバーしてしまいそうな場合は・・・
あきらかに重量オーバーしてしまいそうな場合は、まとめて事前に宅配便で送ってしまったほうがいいです。
ホテルに泊まっている場合は、たいていホテルから送ることができ、フロントでダンボールも購入可能の場合が多いです。
LCCを利用する場合、できるだけ料金を安くしたいと思うので、国内線を利用する場合はあらかじめ重いものを宅配便で送っておけば、安心してLCCに乗ることができるし、時間も短縮できますね。
セキュリティーチェック(荷物検査)
荷物検査はすべての手荷物と、ポケットの中をすべてカゴに入れる必要があり、金具のついたベルトは外さないといけない。
国内線の場合、ペットボトルの持ち込みはOKだが、その場で(液体が危険物でないか)飲み物を飲むなどのチェックがあります。
出発サテライトにも自販機があるので、こういうチェックが面倒だという人はペットボトルなどはあらかじめ無くしておくといいです。
LCCで機内持ち込み可能なバックパックは最大重量内の7キロ
海外旅行 1週間におすすめのスーツケース
格安で空の旅を楽しむには、荷物を預けず手荷物だけで登場したいところ。
バックパックを背中に背負って世界を旅するのも悪くないが、スーツケースに必要最小限のものだけを詰め込んで、体に負担をかけずにスマートに旅をするのも楽で楽しい。
機内持込手荷物制限ギリギリのスーツケースを紹介します。
日本発海外の主要LCC一覧
H(高さ) W(幅) D(奥行)
- エアアジア H56 W36 D23cm 合計7kgまで
- Scoot H54 W38 D23cm 合計10kgまで
- ジェットスター H56 W36 D23cm 合計7kgまで
- ピーチ 3辺合計が115cm以内 合計7kgまで
- セブ・パシフィック H56 W36 D23cm 合計7kgまで
大抵はH56 W36 D23cmの範囲内ですが、Scootだけ H54 W38 D23cm という少し小さいサイズです。
Scootはホノルル・シンガポール・ゴールドコースト・メルボルン・パース・シドニー・台北・バンコク・アテネ・チェンナイ・香港・青島・大連・ソウルなど、いろんな世界に行けるので、場合によっては使うこともあるでしょう。
つまりは H54 W36 D23 までのスーツケースが必要。
重量はスーツケースとパソコンバックの2個で、合計7kgまでに収める。
機内持ち込み 1cm サイズオーバーや重量オーバーは許される?
規定にひっかかればサイズオーバーは許されず、追加料金を徴収される、というのが基本です。
でも、実際にエアアジアやバニラエアを利用してみたところ、多少の重量オーバーは容認していただけました。
スーツケースのサイズをきっちり計測されることもなく(あきらかに規定サイズ内のスーツケースだったからかもしれません)無事に機内持ち込みすることができました。
裏技的に、充電池や本などの重いものは服やコートのポケットに入れてしまって、手荷物の重さを軽くすることで重量を軽くしてパスしました。
必ずしもパスできるかわかりませんのでご注意ください。
お土産物などで重さが増えてしまった場合は、はじめから荷物を預けてしまったほうがいいです。
機内持ち込み SS 最小サイズスーツケースは?
LCCの機内持込最小サイズに対応したスーツケースはそんなに種類が多くありません。
「機内持込対応」と書かれているにもかかわらず、サイズオーバーしているスーツケースが多数あります。
近年、LCC会社が規定サイズを小さく変更しているケースが多々あるからです。
間違ってそういったスーツケースを購入して手荷物検査で引っかかってしまった場合、追加料金を取られてしまいます。
それなら初めから大容量のスーツケースにしておけば良かったと後悔してしまいます。
旅の費用はできるだけ最小限に、快適に旅行したい人は、本当に最小サイズのスーツケースを購入しましょう。
LCC機内持込対応最小サイズ H54 W36 D23
私が購入したスーツケースはこのスーツケースです。
注文して1日で到着。機能的にも満足。
液体物機内持込対応ポーチ(18X18cm)付属
液体物は100ml以下の容器に入れる。
さらにジッパーの袋にひとまとめにして入れなければいけません。化粧水・ヘア用品・歯磨き粉などです。
内側に2箇所、ジッパーのポケットが付いていて収容性も安心。
念のためスーツケースの実寸を測りましたが、H54 W36 D23の規定サイズ内でした。これでサイズ面は安心です。
スーツケースの重さが約3kgあるので、もうひとつの手荷物と合わせて4kgの荷物を入れることができます。
必要最低限の着替えと日用品だけで、できるだけ荷物を軽くしていこう。
飛行機を使った身軽な旅行にすっかり慣れてきました。
僕がバッグひとつで旅に出る理由
無事にバンコクから帰ってきました。
今まで1週間以上の滞在ばかりだったので、5泊6日という予定は少々短すぎました!
移動ばかりでのんびりできないし、ホテルに慣れてきた頃にまた移動というのは僕に合ってないです。
僕がバッグひとつ、本当は2つぐらい(笑)で旅する理由は身軽だからです
初心者の頃は防犯目的でハードなスーツケースの方がよいと思って使っていました。
ところがすぐに、スーツケースで旅するのは疲れることに気が付きました。
- スーツケースはスーツケースの重さがあるのでLCCの重さ制限(だいたい7kg)で持っていける荷物が減ってしまう
- バックパックのデメリットは現地でお土産などがあまり買えない
- バックパックひとつだと身軽に動けるし、荷物を預けたりピックアップする時間、ロストバゲッジのリスクがなくなる
1ヶ月以上の長期滞在とかだと大きなスーツケースを持っていきたいところですが、10日程度ならリックひとつで行っちゃいます。
スーツケース持って移動するのが本当にしんどいです。
疲れます。
旅を楽しめなくなっちゃいます。
もちろん人によっては海外でお買い物をたくさん楽しみたい人もいるだろうし、持っていきたい服や化粧有品類もあるでしょう。
それはそれです。