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TABI Blog
食べることや旅が好き。インドア活動も好き。Rock、RnB、K-HipHop好き。
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セブ島で実際に遭遇したやばい体験 ひったくりやボッタクリ

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私がセブ島に留学していたときに実際にあったやばい体験をまとめます。

セブ島は暖かくて過ごしやすい反面、治安はお世辞にもいいとは言えません。

私は実際にひったくりに合いそうになりました。

それ以外は特に何もなくて良かったのですが、注意は必要です。

これからセブ島旅行に行く予定のある人は注意して参考にして欲しいです。

目次

セブ島の治安状況と現地の危険なエリア

セブ島の治安状況は、フィリピン国内では比較的安定しているとされていますが、日本と比べると注意が必要な点があります。

観光客や留学生が多く訪れるエリアでは、治安対策が強化されており、特にリゾート地やショッピングモール周辺では比較的安全に過ごせることが多いです。

しかし、スリやひったくりなどの軽犯罪が頻発しており、場所や時間帯によっては危険が増すため、適切な対策を講じることが重要です。

セブ島はフィリピンの他の地域(例えばマニラやミンダナオ島の一部)と比較すると、重大な犯罪(殺人やテロなど)の発生率は低いです。

ただし、観光客を狙ったスリ、置き引き、タクシーでのぼったくりなどが日常的に報告されています。

2025年現在、外務省の海外安全情報ではセブ島は「レベル1(十分注意してください)」に分類されており、フィリピン国内でも危険度が低い地域とされています。

ただし、局地的なリスクは存在します。

セブ島には観光客が訪れるエリアと、地元住民が生活するエリアが混在しており、治安の良し悪しは場所によって大きく異なります。

コロンストリート (Colon Street)

セブシティにある歴史的な繁華街で、サントニーニョ教会近くの観光スポットに隣接しています。

昼間は賑わっていますが、夜になると雰囲気が一変します。

路上生活者やストリートチルドレンが多く、スリやひったくりの被害が頻発。

路地裏では違法薬物の取引や売春が行われることもあり、観光客が不用意に近づくのは危険です。

昼間に訪れる場合は貴重品を前に抱え、夜間の訪問は避けるのが無難です。

昼間でもストリートチルドレンがたくさんいて、お店から出るとお釣りを求めたストリートチルドレンがたかってきます。

カルボンマーケット周辺 (Carbon Market)

セブ島最大のローカル市場で、新鮮な食材や雑貨が手に入る観光スポット。

昼間は賑わっていますが、人混みを利用したスリが多発。

夜になると周辺の治安が悪化し、強盗のリスクも上がります。

昼間に訪れる際はカバンを前に持ち、人混みで不用意にスマホを出さないよう注意。

サントニーニョ教会などに観光に行くために、カルボンマーケット周辺にジプニー(乗合バス)で行きましたが、昼間でも緊張しました。
観光地に行くと比較的安心できました。

マンゴーストリート (Mango Street / Mango Avenue)

セブシティのナイトライフが集中するエリアで、バーやクラブが立ち並ぶ繁華街です。

夜間に酔っ払った観光客を狙ったスリや詐欺(美人局など)が多発。

また、麻薬関連のトラブルも報告されており、治安が悪いとされています。

単独での訪問は避け、信頼できるグループと行動。

貴重品の管理を徹底しましょう。

私はこのエリアには近付きませんでした。

パシル地区 (Pasil)

セブシティの南部に位置するスラム街で、カルボンマーケットの近くにあります。

貧困層が多く住むエリアで、麻薬取引や暴力事件が発生しやすい。

観光客が立ち入る理由はほぼなく、地元住民でさえ避ける場所です。

観光目的では絶対に近づかないでください。

誤って入った場合は速やかに移動しましょう。

夜間のセブ島の治安と移動手段

日中は観光地や繁華街で比較的安全ですが、夜間(特に深夜)は人通りが減り、犯罪リスクが高まります。

特に一人での外出は避けた方が賢明です。

実際に遭遇したやばい体験

セブ島で私が実際にあった体験をシェアします。

ぼったくり

セブ島に到着した夜に、マクタンの空港からホテルに向かうために使ったタクシーにぼったくられました。

行き先を伝えたのに違うホテルに向かって遠回りされました。

こちらは地図アプリを見ながら移動ルートを確認していて「違うよ」なんて思って伝えても、タクシーの運転手は無視してどんどん違う方へ走っていました。

ひったくり

私が留学中に、ご飯を食べた後にホテルに帰る途中でサリナスドライブを歩いていたときに、ひったくりに合いそうになりました。

友達と話しながら歩いていたら、友達は手に持っていたドリンクを、サッと取られてしまいました。

だいたいコンビニの前とかに、ストリートチルドレンや人が集まっており、何か取ろうと狙っています。

歩きながら買ったドリンクを飲むのも危険でした。

私は、前から来た人に、首から前にかけていたポーチのチャックを開けられました。

私は咄嗟に大きな声で「何すんじゃぁ!!」と言ったので、相手はびっくりしていましたが、相手が悪かったら口論になっていたかもしれません。

結果的に何も取られませんでしたが、一人で歩くよりも数人で歩いていると気が緩むので、余計に注意が必要です。

コンビニやファーストフードの出入りも注意が必要です。

「観光客だな」とわかると、お釣りや買ったものを狙って物乞いしてきます。

安全に過ごすためのポイント

  • 貴重品の管理:財布やスマホはズボンの後ろポケットに入れず、斜めがけのバッグに入れて前に抱える。
  • 夜間の行動:夜10時以降の一人歩きは避け、信頼できるタクシー(Grabなど)を利用。
  • 交通機関:タクシーでのぼったくりを防ぐため、メーター使用を確認するか、配車アプリを活用。
  • 服装:高価なアクセサリーや派手な服装は避け、現地に馴染むシンプルなスタイルを心がける。
  • ホテル:安すぎるホテルではなく、ある程度安心できるホテルを利用しましょう。
  • 情報収集:在セブ日本国領事館の「安全の手引き」など、最新の現地情報を確認。

セブ島に「もう行かない」と言われる理由は?

観光地としての過大評価と現実のギャップ、治安や安全面への不安。

セブ島に「もう行かない」と言われる理由は、旅行者や滞在者の個人的な経験や期待とのギャップに基づくものが多く、以下のような要因が挙げられることがあります。

期待との違い

セブ島は「美しいビーチとリゾート」のイメージで宣伝されますが、実際には観光地化が進みすぎて自然の美しさが損なわれていると感じる人がいます。

特にセブシティ周辺は都会的で、のんびりした南国ムードを期待していた人にはがっかりポイントになることも。

セブ島って意味が綺麗っていうイメージがあったけど、実際は離島まで行かないときれいな海はないし、街中の空気は汚いです。

混雑と商業化

人気スポット(例: オスロブのジンベエザメツアーやカワサン滝)は観光客で溢れ、静かに自然を楽しみたい人には不満が残る場合があります。

軽犯罪の多さ

前述のように、スリやひったくり、ぼったくりタクシーに遭遇した経験から「安心して楽しめなかった」と感じる人がいます。

特に夜間の移動や繁華街でのトラブルが原因で再訪を避ける声も。

衛生面

ローカルエリアでのトイレの清潔さや飲料水の安全性に不満を持つ人も。

フィリピン全体に言えることですが、インフラが整っていない場所での不便さが印象を悪くすることもあります。

ゴミ問題

ビーチや街中にゴミが散乱している光景を見て幻滅する旅行者がいます。

特に雨季には川から流れてきたゴミが海辺に溜まり、美観を損ねることも。

しつこい客引き

観光地での土産物売りやツアーガイドの強引な勧誘に辟易する声があります。

特に断りにくい性格の人にはストレスに。

文化の違い

時間にルーズだったり、約束が守られなかったりする経験から、「フィリピンのペースに合わない」と感じる人もいます。

他に魅力的な選択肢がある

東南アジアにはバリ島、プーケット、ボラカイ島など似たようなビーチリゾートが豊富で、セブ島よりも治安が良く、サービスが充実していると感じる場所を選ぶ人が増えているのも理由の一つです。

肯定的な意見

一方で、セブ島を愛する人々からは「英語が通じやすい」「人が温かい」「手軽にリゾート気分を味わえる」といったポジティブな声も多く、リピーターも少なくありません。

「もう行かない」という意見は、あくまで一部のネガティブな経験が強く印象に残った結果と言えるでしょう。

要するに、「もう行かない」と言われる理由は個々の期待値や旅行スタイルに依存しており、治安や環境、コスト面での不満が主な要因です。

それでも事前準備やエリア選びを工夫すれば、十分楽しめる場所であることも事実です。

私にとっては、セブ島はもう一度行ってみたいなと思える場所です。

まとめ

セブ島は適切な注意を払えば安全に楽しめる場所ですが、危険なエリアや状況を避けることでトラブルを大幅に減らせます。

外出する時はあまり大金を持ち歩かず、高価なアクセサリーなどもつけないほうがいいです。

旅行や滞在を計画する際は、事前にエリアごとの特徴を把握し、無理のない行動を心がけてください。

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