セブ島にたつ早朝にいきなりフライト欠航のメールからのスタートでした!
行き帰りで注意すべき点をまとめました。
3Dアカデミーに英語留学するために、LCCのジンエアーを使って関西国際空港からセブ島まで飛行機で行ってみました。
かなりお得感があり大満足の空の旅でした!
それでも万事上手くいった!という感じではなく、波乱万丈からのスタートでした(笑)
セブ島の直行便は?
セブ島への直行便は、セブ・パシフィック航空があり、マニラ経由で往復55,000円ほどかかります。
関空からセブまでの直行便はフィリピン航空のみです。
1ストップマニラ経由で所要時間は10時間ほどです。
航空券は片道5万円〜7万円ほどかかります。
どちらにしてもマニラ経由になります。
乗り継ぎ時間が発生します。
セブ島の航空券の費用
セブ島までジンエアーで仁川空港経由で往復6万円〜7万円程度とリーズナブルに移動できます。
移動時間が8時間程度です。
今回私はジンエアーで釜山経由でセブ島に行きました。
(現在はジンエアーは仁川空港経由となっています)
ジンエアー 関空発〜釜山〜セブ島が当日に欠航?!
前日にちょっと個人的な事件があり、結局ほぼ一睡もせず朝になった。
そんな朝、エキスペディアのアプリが「釜山からセブ島行きの飛行機が欠航」という通知が来た。
うわぁぁ
LCCの洗礼か?
釜山でなんかあったのか?!
一気にテンションが下がりもう行きたくなくなってしまった、、折角のチャンスだというのに。
気を取り直してエキスペディアの問い合わせに連絡してみた。
おそらく外国人だろう話し方で、男性が日本語で対応してくれた。
ありがたい。
確認してもらったところ、欠航しているかわからないという。
スマホの画面には欠航の文字が出ているのだ。
不安で仕方なくなる。
取り敢えず空港に行くしかない。
関空に着くとジンエアーのチェックインカウンターに直行した。
幸い誰も並んでいなかった。
WEBチェックインがないので、当日カウンターでやるしかないのだ。
かなり並ぶことを想定していたのでこれは助かった。
念のため欠航便が出ていないか確認してもらった。
しばし待っていると欠航はないという!!!
「予定通り飛ぶなら問題ないよ」そう言ってチェックインを済ませた。
アプリかなんかの誤作動なのかな?焦らせるぜ!
フィリピンペソの両替
ウォンとペソを両替しておいた。
空港での両替は少し高いのが通常ですが、今回は国際線のトランスファーがあるので、韓国のウォンとフィリピンペソを同時に両替しておいた。
ウォンを3000円程、ペソを2万円程。これであとは気楽に旅ができる。
プロントでモーニングを食べた。
友達におはようのLINEを送ってしばしゆっくりした。
時間になったので飛行機に乗り込んだ。
手続きさえ済ませてしまえば気分は楽だ。
ジンエアーのCAの制服は非常にカジュアルで下はジーンズだった。
すらっとした韓国美女のキャビンアテンダントが笑顔で迎えてくれた。
個人的にお得感ありまくりだ。
ジンエアーは飲み物がでる、水だけど。
あそうだ。
荷物は15キロまで無料で預けることができる。
これはありがたい!!
機内にはリュックひとつで乗り込んだ。
リュックの重さは特に計られなかった。
ジンエアー のトランスファーのデメリット
面倒なところは、釜山で預けた荷物を受け取ってから一度韓国へ入国して再びチェックイン・出国をしなきゃいけない!
荷物を預けっぱなしにできると思っていたのに計算が狂った笑
トランスファーは別の飛行機(機体)に乗り換えるので、荷物も預け直さないといけないというわけです。
機内は普通のLCCという感じで静かで落ち着く。
周りを見てみると空席がちらほらある。
今回、韓国へ行くのははじめてだ。
釜山は日本から近いから1時間半ぐらいであっという間に釜山へ着いた。
出国も特に問題なし。指
紋と顔写真を撮られます。
出国して荷物をピックアップして空港をしばしうろうろ。
一階にセブンイレブンがある。
お昼は韓国料理屋でスンドゥブチゲとHiteビールを注文。
ビールのグラスが熱い(笑)
食洗機から出してそのまんまなんだな。
かまわず冷たいビールを入れて飲んだ。けっこういけるもんだ。
スンドゥブチゲは、はじめめちゃくちゃ辛く感じたけど、少し冷めるとよく食べれるようになった。
お腹いっぱい満腹になった。
もっと食べれるならいろいろ食べてみたいけど、もうお腹がいっぱいだ!
空港のWi-Fiでしばらくネットに繋いだが、電波が弱くてなかなか通信ができない。
お腹が落ち着いたら眠くなってきたけど空港で寝むるわけにはいかないので、本を読んで時間を潰した。
昼ごはんを食べたあと、韓国のセブンイレブンのナッツ類などを購入。
あと、マンゴージュースを飲んだ。
釜山からセブ島へ! 金海国際空港からセブ島マクタン空港までのフライト
チェックインの時間がきたのでチェックインカウンターに並んだ。
平日だからか人が少なくて15分ぐらいでチケット発券まで完了!!
待つのが嫌なのでこれは嬉しい!!
ジンエアー の平日のフライトは超おすすめです!
出国手続きをして搭乗口へ。
釜山空港の搭乗口はまだ新しいらしくかなり綺麗だった。
いくつかのフードコート、コンビニはセブンイレブンが入っている。
ポテチとフレイバービアを買って飲んでみた。
おいしい!
飛行機では寝るつもりなので睡眠導入剤を飲んでおいた。
当然だけど普通にしてて韓国語が耳に入ってくる。
韓国語は可愛くて響きがいいなぁと改めて思う。
飛行機にはバスで移動した。
こんな感じなのも初めてだな。
飛行機のところに着くと、これぞ空の旅!という感じの景色に出会えてちょっとテンションが上がった!
周りの人もカシャカシャとスマホで写真を撮っていた。
こういう光景も楽しい。
座席の横は韓国人の女性でした。
私がトイレから帰ってくると「どうぞ」と照れながら、なぜかその女性はハイネケンをくれた。
奢ってくれるのらしい。
日本の韓国人の友達もそうだけど、韓国人は情があってフレンドリーだなって感じる。
やっぱり韓国もいいなぁ。
お互い片言の英語で少し会話をした。
彼女はセブ島のマクタンでダイビングを教える先生の仕事をしているそうだ。
ジンエアー の機内食
ジンエアー は釜山からセブ島までのフライトには軽食が付いています!!ありがたい!!
隣の女性としばらく話していると、もう一本どうぞとまたビールを買ってくれた。
いちいち照れ笑いをする。
でも生憎、眠気がビンビン来ていた。。。
そうだ、睡眠導入剤飲んでるんだった(笑)
流石に2本はまずいぞ・・・
「アイムソースリーピー 」ってことでやんわり返すことができた。
ちょっと目が覚めたりしたけど比較的ぐっすり寝ることができて、あっという間にセブ島についた。
入国審査を無事に終えついにセブ島に着いた!
タクシーを拾ってセブシティーに向かった。
着いたホテルは独房感満載の格安ホテルでした。
「ウエルカムトゥーセブ! 」とタクシーの運転手は笑顔で言った。
観光ビザ取得を日本で失敗!セブ島でビザ延長を自分でやった方法
長期滞在にはビザの延長をしなければならないが、自分で手続きをしてみたのでまとめました。
フィリピンはビザなしで30日間までなら滞在可能です。
30日を超えて滞在するにはビザの取得が必須です。
ビザがないと罰金取られるそうです。
ビザの取得は2つの方法があります。
- 日本で取得(無料)
- フィリピンの入国管理局で取得(有料)
無料の方がいいやってことで日本で延長ビザを取得してみることに。
参照
フィリピンの観光ビザを日本で取得しよう!と思ったけど諦めた話|明日は未来だ!
大阪は京橋にフィリピンの総領事館があり、そこでビザが取得できます。
日本でフィリピンのビザ申請取得方法と、フィリピンでの延長ビザ取得方法を説明します。
(この情報は2018年5月現在のものです)
フィリピンの観光ビザ取得を日本で失敗!?
ビザ取得に必要な書類
- パスポート
- 非移民ビザ申請用紙 (PDFファイルへリンク)
- パスポートサイズのカラー写真
- 経済力を証明する書類(貯金残高を確認できるもの)
- 職業を証明する書類(フリーランスは無職に分類されるので、英語で収入源の証明などが必要)
- フィリピン国内で滞在先を証明する書類(ホテル予約済書類)
日本国内でビザを取得するのは費用がかかりませんが書類を揃えるのが面倒です。
中には書類を揃えるのが難しいものもありますね。
なんとか必要書類を揃えて大阪・京橋にあるフィリピン総領事館に出かけました。
フィリピン総領事館は、東京・大阪・沖縄の3箇所しかないです。
大阪は京橋のツイン21にフィリピン総領事館があります。
久しぶりにツイン21に来ました!
フィリピン総領事館は、Twin21 MIDタワーの24階にあります。
フィリピン総領事館がありました!!
しかし!!!開いてない・・・誰もいない・・・平日なのに?!
この日はちょうど、フィリピンの祝日だったのです!
領事館は母国の祝日で動いていますので、日本でも母国の祝日は休みになるそうです。
日本国内の延長ビザ取得には5営業日ほどかかるそうなので、再度領事館に来ても間に合いません。
フィリピンで延長ビザを取得するしか方法がなくなりました・・・
日本国内で延長ビザを取得するには書類を揃えるのが大変だし、フィリピンの祝日にも気をつけましょう。
セブ島でビザ延長を自分でやってみた Jセンターモール
事前にセブ島での観光ビザ延長方法について調べておいて、実際に行って来ました。
(参照:フィリピン観光ビザをセブで延長するには?イミグレーションに行ってきた|Cebupot)
セブ島には入国間リィ局が2箇所あります。
- Jセンターモール(マンダウエ)
- ガイサノ・グランドモールの隣(マクタン島)
セブ島に来て数日後にガイサノ・グランドモールにも行きましたが、その時はビザ延長の手続きはせず。
あらためてJセンターモールで延長ビザを取得することにしました。
マンダウエまではバイクタクシーで行きました。値段交渉して70ペソで行ってもらいました!
ちなみにこの時が初バイクタクシーでした。
バイクタクシーを使うメリットは、車の渋滞でもスイスイ前に進んでくれること!
気をつけなきゃいけないことは、(1)料金をぼったくられたりしないこと(2)バイクのマフラーで足を火傷したりしないこと この2つぐらいです。
Where is Immigration? 入国管理局はどこ?
イミグレーション(入国管理局)はJセンターモールの2階にあります。こちら!
観光ビザ延長に必要なもの
- パスポート
- パスポートと同じサイズの写真1枚
- 観光ビザ延長料金(1ヶ月延長 3,130ペソ)
日本で取得すると様々な書類が必要なのに対して、フィリピンでビザ延長すればお金を払えば簡単に取得することができます。
1:イミグレーション(入国管理局)に着いたら受付で観光ビザ延長申請用紙をもらう
受付で観光ビザ延長用紙をもらって書き込みましょう。
書き終えたら受付に渡します。
2:パスポートと証明写真を渡す
写真の左側でパスポートと証明写真を渡しましょう。
番号を書いた紙を渡してくれるので、その番号が呼ばれるまでシートに座って待ちましょう。
3:観桜ビザ延長料金を支払う
しばらくすると番号と名前を呼ばれます。
呼ばれたらさっきの右側のカウンターに行き料金を支払いましょう。
1ヶ月延長は3,130ペソでした。
4:観光ビザ延長のシールが貼られたパスポートを受け取る
しばらくすると名前を呼ばれるので、呼ばれたら観光ビザ延長のシールが貼られたパスポートを受け取ります。
個人的に嬉しかったのが、延長の日付がプリンスの誕生日でした!引きが強い?!
観光ビザ延長シールが貼られたパスポートや領収証など。
なんとか無事に観光ビザの延長ができました!
2階目の観光ビザの延長など、手続きが増えたりしますので、詳しくはこちらの記事を読んでください。
詳しく書かれています。
(参照:フィリピン観光ビザをセブで延長するには?イミグレーションに行ってきた|Cebupot)
まとめ
- 日本からセブ島までの移動時間は8時間〜10時間ほど
- 費用は往復6万円〜7万円程度
- 日本で観光ビザを延長するのは地域が限られるし必要書類も多い
- フィリピンで観光ビザの延長するにはお金を払えば簡単に取得できる
- 滞在30日間はビザの必要はないが、それを過ぎる場合は必ず観光ビザを取得すること!
1ヶ月延長は3,130ペソ(約6,400円)必要なので、日程に余裕があれば近隣のアジア諸国に旅行に行っちゃうのも楽しいですよ。