健康を害する意外な食べ物のランキングと危険な添加物の情報

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目次

健康を害する意外な食べ物とは?

糖質、脂質、塩分、添加物の摂りすぎは体に悪い。

人間が美味しいなと感じる味に『甘さ』や『濃厚さ』『しょぱさ』があります。

これらは大まかにいうと糖質、脂質、塩分からなっています。

これらが絶妙に混ざって絡み合っておいしさを引き出しています。

その反面、糖質や脂質が多い食べ物は高カロリーで生活習慣病になりやすいので気をつける必要があります。

味覚が敏感でない人は添加物や甘味料など、食物本来の甘さや旨みでないものの味に慣れてしまって、さらにそういった味のきついものを求めてしまうという悪循環になっています。

あっさりした味のことを「淡白な味」というように、タンパク質自体はあまり味がしませんね。

『あっさりした味=まずい』ではないです。

肉や魚は少し寝かせたり、出汁やソースで味付けすることでさらに美味しく食べることができます。

糖質や脂質の中でも体にいいものもあります。

添加物は基本的に少ない方が体に悪影響がないです。

体に悪い食べ物ランキング

体に悪いかどうかの基準なのですが『太りやすく生活習慣病になる危険性がある』とします。

というのも、どれもときどき口にするぐらいなら問題ないからです。

ランキング順に体に悪いレベルが変わるのではなく、どれも体に悪いと認識してください。

  1. インスタントラーメン
  2. スナック菓子
  3. 菓子パン(ドーナツ)
  4. すべての白いパン・全粒粉入りパン
  5. 加工肉食品
  6. ドレッシング
  7. ダイエット食品(ゼロキロカロリー・低糖質など)
  8. アイス
  9. マーガリン
  10. 清涼飲料水

絶対食べてはいけない食品

ダイエット食品(ゼロキロカロリー・低糖質など)は添加物や人工的な甘味料が使われています。

ダイエット食品は低カロリーを謳っている場合がほとんどで、実際のところは体に良い成分が含まれていない場合もあります。

低糖質・低脂質・カロリーを減らすために甘味料にはスクラロースを使っていたりします。

人工的な甘味料は腸内環境を荒らすと言われており、甘いものへの依存を止めることができず、さらに甘いものがやめられなくなります。

加工食品を買う時は原材料をよくチェックしましょう。

清涼飲料水は体にいい成分がたくさん含まれている反面、それ以上に余計な成分が含まれています。

清涼飲料水には果糖ブドウ糖液糖や甘味料にスクラロースなどの不安なものが使われています。

果糖ブドウ糖液糖を毎日摂ると必要以上のエネルギーを体に溜め込んでしまい、脂肪が増える可能性が高いです。

頻繁に清涼飲料水を摂っていると、太りやすく炎症を起こしやすいといえます。

眠気覚ましに飲むならコーヒーの方がいいです。

アイスが体に悪い理由

アイスクリームを食べて体を冷やすのは実はさほど体に悪くありません。

問題なのはアイスクリームの種類でして、『アイスクリーム』『アイスミルク』『ラクトアイス』『氷菓』の4種類があります。

この中で気をつけなければいけないのが『ラクトアイス』です。

どんな違いがあるのかというと、乳固形分(乳脂肪分)の含有パーセンテージが違います。

ラクトアイスは一番乳固形分が少ないです。

一瞬少ない方が「体にいいのでは?」と思うのですが、これが間違いなんです。

ラクトアイスは乳脂肪分の代わりに植物性脂肪を使っており、値段は安い代わりにカロリーが高く脂肪になりやすいのです。

ハーゲンダッツなどの高級なアイスの種別は『アイスクリーム』ですが、安価なアイスのほとんどは『ラクトアイス』です。

もっとも避けたいのが『SUNAO(スナオ)』などの低糖質アイスです。

植物油脂が使われていますし、甘みに人工的な甘味料スクラロースを使っており、確かに低カロリー低脂質ですが、腸内環境を考えると食べるのは避けたいです。

そもそもアイス本来の味がしなくて美味しいものではないです。

筋トレダイエットをはじめてから、私は甘めのプロテインを飲んだりしています。
アイスは滅多に食べなくなりました。

ダイエット食品が体に悪い理由

ダイエット食品は低カロリーを謳っている場合がほとんどで、実際のところは体に良い成分が含まれていない場合もあります。

低糖質・低脂質・カロリーを減らすために甘味料にはスクラロースを使っていたりします。

人工的な甘味料は腸内環境を荒らすと言われており、甘いものへの依存を止めることができず、さらに甘いものがやめられなくなります。

加工食品を買う時は原材料をよくチェックしましょう。

市販のドレッシングが体に悪い理由

市販のドレッシングにはブドウ糖糖液や植物油、本来不要な保存料や甘味料などが使われている場合があります。

ドレッシングではなく、オリーブオイルにペッパーをふりかけるだけとか、シンプルな味付けの方がヘルシーです。

別にドレッシングを買う必要はありません。

加工肉が体に悪い理由

加工肉には保存料として塩分をたくさん含んでいます。

ビーフジャーキー、ハム、ソーセージなど、保存期間の長いものは塩分を多く含んでおり着色料も使われている場合が多いです。

全粒粉入りパン

『全粒粉入り』と書かれたパンが売られています。

確かに全粒粉は含まれていますが、主原料は小麦粉です。

全粒粉の量は極小で確かに『全粒粉入りパン』なのですが、体にいいわけではありません。

すべての白いパンが体に悪い理由

精白した小麦粉から作られるすべてのパンは血糖値を上げ生活習慣病につながる可能性があります。

パンを食べないか全粒粉のパンを食べることをおすすめします。

マーガリンが体に悪い理由

マーガリンは植物油から作られているバーターもどきの食品です。

バターなら体に必要な成分も含まれているのですが、マーガリンは脂の濃厚さがおいしさを感じさせるだけで、体に必要な成分は含まれていません。

菓子パン・ドーナツが体に悪い理由

ヤマザキのケーキドーナツ

ケーキドーナツ美味しいですよね!
以前はブラックコーヒーとドーナツがセットみたいな感じで頻繁に食べてましたが、ダイエットをはじめて食べなくなりました。

内容量4個
原材料ミックス粉(小麦粉、砂糖、果糖、ぶどう糖、ショートニング、でんぷん、
大豆粉、脱脂粉乳、植物油脂、食塩)(国内製造)、ショートニング、
砂糖、卵、粉糖、乳化油脂、ココア
膨張剤、乳化剤、糊料(ペクチン)、酸化防止剤(ビタミンE)、
着色料(カロテノイド、ビタミンB2)、(一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む)
栄養成分表示1個あたり
プレーンカロリー219kcal、タンパク質2.1g、脂質12.2g、炭水化物25.5g、食塩相当量0.3g
ココア風味カロリー213kcal、タンパク質2.2g、脂質11.5g、炭水化物25.2g、食塩相当量0.3g
原材料と栄養成分カロリー

ヤマザキのケーキドーナツは1個なんと200kcal以上もあります。

4個一気に食べると800kcal以上になりかなり太りやすいといえます。

800kcalというと普通のダイエット食の2倍くらいのカロリーがあります。

運動で消費するなら2時間ほど必要です。

ドーナツのほとんどが脂肪と糖質で体に必要な栄養は一つもありません。

これを食後のおやつに毎日4個食べていれば太ります。

週に1回でも多いかもです。

月に1回か2回食べる程度なら問題ないでしょう。

菓子パンもドーナツと同様、脂質と糖質の塊のような食べ物なので、空腹は満たされるけど体の栄養源としては最悪であることは知っておきたいですね。

プロテインバーが体に悪い理由

トップバリュ プロテインバー25g
プロテインバー

プロテインバーはタンパク質が摂れることで人気ですが、脂質と砂糖の塊のようなお菓子です。

タンパク質もパウダーのプロテインと比較すると吸収がよいとはいえず、はたして食べる意味はあるのでしょうか?

合成甘味料も使われていることが多く、腸内環境も悪化させます。

スナック菓子が体に悪い理由

ポテトチップスに限らず、油で揚げたスナック菓子は植物油で揚げられており高カロリーです。

植物油の飽和脂肪酸とトランス脂肪酸が体に悪いのです。

肥満や高血圧になる危険性が高まります。

インスタントラーメンが体に悪い理由

インスタントラーメン、カップラーメン、おいしいですよね。

私もダイエットを始める前は頻繁に食べていたし、新しいのやレアなものが出ると必ず食べていたほどです。

インスタントラーメンが体に悪い理由

  1. 塩分が高い
  2. 脂質が高くカロリーが高い
  3. 食品添加物が多い

栄養バランスが整っている『完全メシ』もインスタント麺に変わりはなく、カロリーは高く添加物が多く使われています。

「高タンパク質だから」「栄養バランスが整っているから」というメリットに興味性を示しますが、食べ続けるかどうかは考えたいところです。

加工食品の影響

加工食品には体に悪影響を与える 「飽和脂肪酸」や「食品保存料や食品添加物」が多く含まれている場合があります。

購入の際は原材料や成分をよく確認して安全性を確かめましょう。

冷凍食品のリスクについて

昨今の冷凍食品はケミカルな材料が少ないものも多く販売されていますが、電子レンジで加熱調理する際に失われてしまう栄養素があるので、冷凍食品ばかりを食べ続けていると健康を損なう危険性があります。

糖質オフ低糖質おやつがやばい理由

糖質ゼロ・低糖質食品は一見太りにくそうで健康的に見えますが、実はヤバい添加物が入っているので注意が必要です。

できるだけ摂らないほうがいい添加物なのに、低糖質ブームの波に乗って食品会社は平気でこの添加物を使っています。

糖質オフ低糖質商品に入っているスクラロース

  • 低糖質プロテインバー
  • プロテイン
  • 糖質ゼロアイス
  • 糖質ゼロチョコレート
  • 冷凍弁当 など

これらの食品に科学的な甘味料「スクラロース」が使われている事がほとんどです。

購入前に原材料を必ずチェックしましょう。

店頭でもネットでもチェックできます。

こうしたメーカーがスクラロースを使う理由は「低カロリー表示」をすることです。

「甘いのに低カロリー」これは自然な甘さではありません。

騙されないようにしましょう。

プロテインバー シックスパック
味覚糖シックスパック
糖質オフ糖質ゼロ
SUNO糖質オフアイス

冷凍宅配弁当にも色々あり、nosh(ナッシュ)というブランドは甘味料にスクラロースを使っていました。

ナッシュの添加物・人工甘味料
添加物の多さにびっくり

ケミカルな甘味料はエネルギーゼロの不要なもの

ケミカルな甘味料はカロリーが低いですが、オリゴ糖などと違いエネルギー源にはなりません。

体に摂取して代謝する仕事は増えるがエネルギーにならない無駄なもので、代謝だけしないといけない。

酵素の無駄遣いですね。

天然成分の甘味料を摂れば、エネルギーとして体に活力を与えることができます。

甘味料で美味しいさを感じることはできるかもしれないけど、体を元気にはしてくれません。

私は体に元気を与えてくれる糖質の摂り方をしています。

味の素は体に悪い?うま味調味料のデマ

味の素は体に害がない」と拡散している人もいますが、これ会社の広告ですよね。

とはいえ食品の原材料に『アミノ酸』と書かれていれば味の素とほぼ同じ添加物が使われています。

だからほとんどの人は知らないうちにうま味調味料を口にしています。

これは現代人としては仕方のないことなのかもしれませんが、ポイントはうま味調味料をできるだけ避けることができるかどうか。

積極的に摂る必要はないわけです。

味の素の正体は?

「味の素®」それだけを味わったことがありますか?それが「うま味」であり、アミノ酸の一つである「グルタミン酸」の味です。「うま味」だけではおいしいと感じにくいかもしれませんが、塩味や甘味など他の味覚と合わさることでおいしさが作られるのです。

うま味調味料「味の素®」 よくあるQ&A

味の素の正体はグルタミン酸です。

事実として多くの加工食品にはアミノ酸が使われています。

「加工食品をできるだけ食べないようにしよう」と提唱する人もいますね。

味の素の製造方法は?

「味の素®」の主な原材料は、グルタミン酸ナトリウムです。グルタミン酸ナトリウムの原料は、日本ではさとうきびです。さとうきびの糖蜜に発酵菌を入れて、醤油や味噌などを作る方法と同じ発酵法でグルタミン酸ナトリウムを作ります。

Q. 味の素®の原材料は何?製法は?安全なの?

グルタミン酸ナトリウムは『人間が美味しい』と感じる成分っていうことですね。

原材料がサトウキビで製造方法は醤油や味噌と同じということですが、原材料や製造方法よりも『人工的に生成された旨みを感じる成分』っていう認識をしたほうがいいですね。

料理に詳しい人なら食材そのものから旨みを引き出す方法を知っている多いと思います。
うま味調味料では食材そのものの旨みを引き出しているわけではないんですよね。

アミノ酸は体にいいのでは?

タンパク質ブームの影響からか、『アミノ酸は体にいい』という印象を持っている人もいるかもしれません。

アミノ酸はタンパク質を分解した代謝物で、アミノ酸の種類は20種類あります。

筋肉の合成に使われるアミノ酸は『必須アミノ酸』で、グルタミン酸は『非必須アミノ酸』なので「おいしい」と脳が感じる意外に特別な効果はありません。

ですから、うま味調味料をいくら摂っても筋肉の合成が促進されることはありません。

非必須アミノ酸であるグルタミン酸を摂っても体にいいわけではない。

うま味調味料が大量に使われているものは素材が悪い?

低価格で美味しい加工食品にうま味調味料がほぼ使われています。

安い加工食品に高い原材料のものを使えないので、人工的に味を加える必要があるわけですね。

素材自体が美味しければうま味調味料は必要ありません。

少量の塩や砂糖で十分味が引き立つのです。

大手メーカーの塩コショウや醤油にはあらかじめアミノ酸が入っているものも多いです。

調味料を購入する際にも原材料を確認して購入するようにしましょう。

味覚障害の危険性は?

うま味調味料が入っているものを食べ続けると、料理や食材の持つ微妙で繊細な味わいがわからなくなる可能性があることはゼロとは言えません。

私自身、添加物があまり入ってないものを食べる選択を続けていくことで、食材そのものの美味しさを知るようになり、濃い味付けのものやおお菓子などを食べたいと思わなくなりました。

これはカロリーコントロールする上でとても重要なポイントです。

例えば話題になっているカップラーメンとかが気になりはするのですが、店頭で見て「やっぱり食べる必要はないな」って判断できます。

試しに買ってみても1回食べて終わりって感じです。

旨みが与える脳内ホルモンへの影響

脳は「美味い」と感じるとドーパミンが出て食欲が増進します。

食欲減退中なら良いことではあるのですが、旨みに依存してしまって過食気味になる懸念は避けられません。

腹八分目で満腹感を得ることができなくなってしまいます。

心当たりがある人は十分気をつけてください。

食材の質が良ければ別にうま味調味料は必要ない。

食品添加物のリスク・人工甘味料の危険性を警戒

法律で許可されているから体に害がないとは限りません。

糖質だって脂質だってタンパク質だって、摂りすぎると体に害になることもあります。

食品でさえそうなのに、人工的に作られているものを摂り続けているとどうなるのか?

心配な方も多いことでしょう。

結論になりますが、私はリスクがあるものはできるだけ口にしないようにしています。

人工甘味料もできるだけ口にしないもののひとつです。

スクラロース・アスパルテーム・アセスルファムKなどの人工甘味料は、長期的に考えると避けた方がいいです。

スクラロース・アスパルテーム・アセスルファムKなどの人工甘味料は、たくさんのお菓子やドリンクに使われているので、知らず知らずのうちに許容範囲を超える量摂ってしまっていることは考えられます。

体に悪い甘味料を徹底解説

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