グラノーラを食べると太るって嘘?フルグラダイエットを徹底解説

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カルビーの『フルグラ』はダイエッターにも人気です。

人気の秘訣はそのおいしさでしょう。

私も実際にフルグラを食べてみましたが、ほんのり甘くてザクザク感があり歯応えもいいです。
しっかり噛むことで空腹感も抑えられそうです。

目次

グラノーラを食べると太る理由とは?

普段の食事をグラノーラに置き換えてダイエットしたいと考えている人はいると思います。

グラノーラっダイエットを検討する前にデメリットも知っておきましょう。

グラノーラを食べすぎると太る原因になるひとつの理由はカロリーや糖質が原因です。

グラノーラはオートミールと違い様々な食材や味付けがされています。

ですがカロリーが低いグラノーラを選ぶことで太る心配を減らすことができます。

グラノーラとその他の炭水化物のカロリー比較

「グラノーラは糖質が高くて太る」と言われているのは嘘!

カロリー糖質
白米白米160gあたり 269kcal糖質 58.88g
食パン6枚切り1枚当たり 158kcal糖質 26.64g
オートミール1食分(30g)当たり 111kcal 糖質 17.28g
フルーツグラノーラ1食分(50g)当たり 222kcal糖質 31.6kcal
低糖質グラノーラ1食分(50g)当たり 223kcal 糖質 16.7g
プロテイングラノーラ1食分(60g)当たり 254kcal糖質 27.5g
カロリー比較

グラノーラの糖質は白米よりも半分ほど糖質が低いです。

グラノーラを食べると太るという説は嘘だということがわかります。

1日に必要な糖質量目安は150g〜200gぐらいです。
グラノーラを1日3回食べても太りません。

グラノーラの置き換えダイエットをしても痩せない場合、おやつの量や脂質の量を気にしてみましょう。

おやつや油物の量を減らしてグラノーラを食べていれば太ることはありません。

朝にグラノーラ、昼と夜に白米お茶碗1杯づつ食べても太りません。

糖質の含有量と太りやすさ

グラノーラでも商品選びで糖質量はかなり違いがあります。

例えばカルビーのフルグラは50gあたりのカロリー22kcalに対して糖質は31.6kcalとやや高いです。

糖質オフフルグラだと50gあたりのカロリー241kcalに対して糖質は糖質18.1gです。

ただ単にカロリーだけ低くても糖質量が多いと太る原因になってしまいます。

グラノーラの成分が与える影響

グラノーラには砂糖やドライフルーツが使われておりカロリーが高いという印象を持っている人もいます。

ですが、グラノーラの主要原材料はオーツ麦(オートミール)やライ麦粉です。

ココナッツや米粉、カボチャの種やアーモンド、小麦ふすま、玄米粉なども含まれています。

オーツ麦は低GI食品なのでパン屋ご飯よりも血糖値をあげにくいです。

フルーツグラノーラは、炭水化物やカルシウム、鉄、ビタミンやミネラルをバランス良く摂ることができます。

フルグラの1食分50g当たりのカロリーは222kcalで、高すぎることもなく低すぎることもありません。

タンパク質はさほど摂れませんが、脂質も糖質も低めです。

気になる添加物も乳化剤、酸味料、酸化防止剤など、多くの添加物は使われていません。

フルグラと市販グラノーラの比較

『フルグラ糖質オフ』は従来のフルグラに大豆タンパクを加えて糖質を低くしています。
糖質を抑えたい人にはおすすめです。

フルグラの栄養素とカロリー

フルグラフルグラ糖質オフ
内容量1袋380g
原材料オーツ麦、ライ麦粉、砂糖、乾燥果実(パパイヤ、レーズン、りんご、いちご)、小麦粉、
ココナッツ、マルトデキストリン、植物油、米粉、水溶性食物繊維、
コーンフラワー、かぼちゃの種、アーモンド、食塩、小麦ふすま、玄米粉  / 
グリセリン、加工デンプン、クエン酸鉄Na、乳化剤、
酸味料、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、ナイアシン、パントテン酸Ca、
カゼインNa(乳由来)、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12
大豆たんぱく(国内製造)、オーツ麦、植物油、ココナッツ、砂糖、ライ麦粉、
マルトデキストリン、クラッシュアーモンド、水溶性食物繊維、乾燥果実(レーズン、いちご)、
小麦粉、豆乳、スライスアーモンド、はちみつ、かぼちゃの種、米粉、コーンフラワー、食塩、
小麦ふすま、玄米粉、乳糖 / 
グリセリン、炭酸Ca、クエン酸鉄Na、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、
加工デンプン、ナイアシン、パントテン酸Ca、酸味料、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB1、
葉酸、ビタミンD、ビタミンB12
栄養成分表示1食分(50g当たり)1食分(50g当たり)
カロリー222kcal241kcal
たんぱく質3.6g9.3g
脂質8.0g13.1g
炭水化物36.1g(糖質31.6g・食物繊維4.5g)28.1g(糖質18.1g・食物繊維6.5g)
食塩相当量0.2g0.2g
その他カリウム:135mg、カルシウム:16mg、リン:83mg、鉄:5.0mg、ビタミンA:257μg、
ビタミンD:1.84μg、ビタミンB1:0.40mg、ナイアシン:4.4mg、ビタミンB6:0.44mg、
ビタミンB12:0.80μg、葉酸:80μg、パントテン酸:1.6mg
カリウム 414mg、カルシウム 125mg、リン 162mg、鉄 5.0mg、
ビタミンA 257μg、ビタミンD 1.84μg、ビタミンB1 0.40mg、ナイアシン 5.5mg、
ビタミンB6 0.44mg、ビタミンB12 0.80μg、葉酸 96μg、パントテン酸 1.6mg
原材料と栄養成分カロリー
フルグラ糖質オフ

フルグラ糖質オフは、グラノーラに大豆タンパクを入れて糖質を抑えタンパク質量を増やしています。

たんぱく質のニーズが高まっている現代の要望に応えた商品です。

普通のフルグラよりもカロリーは高いけど、たんぱく質量が増えて糖質が抑えられているので、太り過ぎが気になる人はむしろフルグラ糖質オフがおすすめです。

ダイエットとフルグラとの関係

フルグラを食べて痩せたい場合は、1食分をフルグラに置き換える食べ方がおすすめです。

普段の1食分のカロリーが600kcal〜800kcalぐらいの人がフルグラ1食分に置き換えると、約400kcal〜600kcalのカロリーを抑えることができます。

フルグラをおやつがわりに食べ続けても、特に太るということはありませんでした。

逆のその他のおやつを食べなくても満足できるので、ダイエットには良さそうです。

フルグラは食べ応えがあるので、置き換えダイエットにおすすめです。
鉄分やミネラル、ビタミンも豊富なので、ダイエットで必要な栄養まで不足になる心配も少ないです。

プロテイングラノーラ(トップバリュ)のカロリー・原材料

プロテイングラノーラ
プロテイングラノーラ(トップバリュ)

トップバリュのプロテイングラノーラはたんぱく質が16.2gも!糖質は27.5g。

原材料

粒状大豆たん白(中国製造)、小麦シリアルパフ(大豆を含む)、砂糖、植物油脂、黒大豆、オーツ麦フレーク、アーモンド、乾燥いちご加工品、麦芽エキス、乳糖

添加物

乳化剤(大豆を含む)、ビタミンC、炭酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、加工でん粉、カゼインNa(乳由来)、ナイアシン、酸味料、ピロリン酸鉄、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12

プロテイングラノーラのカロリー
内容量1食分(60g)当たり
カロリー254kcal
たんぱく質16.2g
脂質7.6g
炭水化物33.0g(糖質27.5g・食物繊維5.5g)
食塩相当量0.3g
カリウム477mg カルシウム75mg リン240mg 鉄2.7mg
ビタミンD 4.8μg ビタミンB1 0.54mg ビタミンB2 0.21mg
ナイアシン6.6mg ビタミンB6 0.72mg ビタミンB12 0.48μg 葉酸174μg
パントテン酸0.90mg ビタミンC 45mg
原材料と栄養成分カロリー

トップバリュのプロテイングラノーラは原材料に心配するようなものが使われておらず、ビタミンやミネラルも適度に含まれています。

タンパク質が16.2gと、プロテイン並みにタンパク質が摂れる点もおすすめです。

プロテイングラノーラは太る?

プロテイングラノーラは60gで254kcalあり、カロリーが低いとはいえないので食べすぎると太ります。

ですが、小腹が空いた時にお菓子を食べずにプロテイングラノーラを食べるようにすれば、お菓子よりも栄養バランスもよくカロリーも低いので、太る心配をする必要がありません。

お菓子や甘いドリンクは砂糖がたくさん使われておりカロリーも高いです。

プロテイングラノーラを完食に置き換えると、摂取カロリーをコントロールできます。

高タンパク質なので、脂肪になりにくく体にもいいです。

プロテインを1日に何杯も飲むのはさすがにきついので、1食プロテイングラノーラにするのもありですね。

高タンパク質グラノーラ 比較一覧

メーカーカロリーたんぱく質糖質脂質
トップバリュ プロテイングラノーラ1食分(60g)当たり254kcal16.2g27.5g7.6g
カルビー グラノーラプラス プロテインin1食分(60g)当たり278kcal12.1g22.1g13.8g
日清シスコ ごろっとグラノーラ糖質60%オフ1食分(50g)当たり197kcal16.6g10.7g6.7g
高タンパク質グラノーラ 比較一覧

トップバリュとカルビーのプロテイングラノーラのカロリーは僅差です。

フルグラビッツは太る?カロリーや特徴

フルグラビッツ 口コミレビュー
フルグラビッツ
  • 人気のフルグラを丸く食べやすくしたフルグラビッツ
  • 食物繊維・鉄分・8種のビタミンが摂れる
  • チョコ味は大豆タンパクが多くタンパク質量が8.7g
  • シールド乳酸菌が1袋あたり212億個

フルグラビッツとは、カルビーフルグラが一口サイズに丸くなったシリアル栄養調整食品です。

オーツ麦やライ麦、小麦粉、ココナッツなどを主成分に、栄養豊富にシリアルを食べやすくしたスナックです。

タンパク質量も高い点もポイントです。

フルグラビッツのカロリーは1袋55gで241kcalです。

間食をフルグラビッツだけにして1日1袋食べても太りにくいカロリーです。

フルグラビッツは食物繊維も多めなので、少しずつ食べるのに向いています。

フルグラビッツ 口コミレビュー
フルグラビッツ (左)チョコ味(右)フルグラビッツ

フルグラビッツは、袋から開けてそのまま食べることができます。

牛乳や豆乳をかけなくても美味しいし食べやすいです。

ジップも付いてるので、食べたい時に食べたいだけ少しずつ食べることができます。

フルグラビッツの栄養成分・カロリー

フルグラビッツは高カロリーなのか気になるところですのでカロリーを見ていきましょう。

スクロールできます
フルグラビッツフルグラビッツ チョコ味
カロリー (1袋55g当たり)241kcal
たんぱく質 4.2g、脂質 4.2g、コレステロール 0mg、炭水化物 40.2g(糖質 35.2g、食物繊維 5.0g)、食塩相当量 0.2g
カリウム 153mg、カルシウム 14mg、リン 95mg、鉄 5.0mg、ビタミンA 253μg、ビタミンD 1.82μg、ビタミンB1 0.40mg、ナイアシン 4.3mg、ビタミンB6 0.43mg、ビタミンB12 0.77μg、葉酸 79μg、パントテン酸 1.6mg
カロリー (1袋55g当たり)253kcal
たんぱく質 8.7g、脂質 11.7g、コレステロール 0mg、炭水化物 31.5g(糖質 24.9g、食物繊維 6.6g)、食塩相当量 0.2g
カリウム 429mg、カルシウム 107mg、リン 146mg、鉄 5.1mg、ビタミンA 249μg、ビタミンD 1.76μg、ビタミンB1 0.39mg、ナイアシン 5.3mg、ビタミンB6 0.42mg、ビタミンB12 0.77μg、葉酸 93μg、パントテン酸 1.6mg
原材料
オーツ麦(オーストラリア又はフィンランド又はその他)、ライ麦粉、マルトデキストリン、砂糖、小麦粉、ココナッツ、植物油、乾燥果実(いちご、レーズン)、マシュマロ(ゼラチンを含む)、米粉、水溶性食物繊維、ピスタチオ、コーンフラワー、アーモンドパウダー、食塩、小麦ふすま、玄米粉、殺菌乳酸菌粉末、りんご果汁、乳糖
グリセリン、糊料(プルラン)、クエン酸鉄Na、加工デンプン、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、ナイアシン、パントテン酸Ca、香料、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12
原材料
大豆タンパク(国内製造)、オーツ麦、植物油、ココナッツ、マルトデキストリン、砂糖、マシュマロ(ゼラチンを含む)、乾燥果実(いちご、レーズン)、米粉、ライ麦粉、水溶性食物繊維、カカオニブ加工品、小麦粉、豆乳、アーモンドパウダー、コーンフラワー、食塩、チョコレート、小麦ふすま、殺菌乳酸菌粉末、玄米粉、乳糖
グリセリン、炭酸Ca、香料、糊料(プルラン)、クエン酸鉄Na、加工デンプン、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、ナイアシン、調味料(アミノ酸)、パントテン酸Ca、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12
タンパク質、脂質が少ない
カリウム、カルシウム、リンが少ない
タンパク質、脂質が多い
カリウム、カルシウム、リンが多い
酸味がありザクザク感もあり食べやすい
タンパク質は少なめ
チョコ味でザクザク感があるシリアル
タンパク質多め
脂質を抑えたいダイエット向きタンパク質を補給しておきたい筋トレダイエット向き
フルグラビッツの栄養成分・カロリー比較

フルグラビッツとフルグラビッツ・チョコ味の大きな違いはタンパク質量です。

フルグラビッツ・チョコ味はタンパク質量が2倍ほど入っており、8.7g!

納豆1パックよりも少し多いぐらいのタンパク質量です。

フルグラビッツ・チョコ味は、おやつも食べたい、タンパク質も摂っておきたいって言う人におすすめです。

普通のフルグラもおやつ感覚でそのまま食べれるし、何より値段が安いです!

食べやすい1袋26gのフルグラビッツ・アソートBOX

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グラノーラが原因で体重が増えるのか

  • グラノーラに脂質や糖質が高いものをかけて食べてしまう
  • 1日3回の食事に加えてグラノーラをおやつのように食べてしまう
  • 1日にグラノーラを何度も食べてしまう

フルグラは低カロリーですが食べすぎると太る原因になります。

グラノーラの食べ方アレンジ

グラノーラは、次の4つが合います。

  • 牛乳
  • 豆乳
  • アーモンドミルク
  • ヨーグルト

糖質や脂質が高いものをトッッピングしたりするとカロリーオーバーになりがちなので注意が必要です。

オートミールとの違いと活用法

オートミールグラノーラ
オートミール(ケロッグプロテインオートミール)
1食分(30g)当たりカロリー116kcal
たんぱく質6.3g 脂質2.4g 炭水化物18.5g
糖質15.0g 食物繊維3.5g 食塩相当量0.0g
糖質30%オフ フルーツグラノーラ(トップバリュ)
1食分(50g)当たりのカロリー 223kcal
たんぱく質12.9g 脂質10.2g 炭水化物23.3g
糖質16.7g 食物繊維6.6g 食塩相当量0.2g
オートミールだけのシンプルな食材
低カロリーで栄養豊富
砂糖が使われていない
オートミールの方がよりダイエット向き
オートミールより高カロリー
オートミールも入っている
原材料に砂糖が使われているものもある
オートミールよりも高タンパク質
オートミールとグラノーラの違い

オートミールはオーツ麦のみですが、グラノーラはオーツ麦の他にいろんな原材料が含まれており加工されたものです。

グラノーラは砂糖なども使われておりカロリーも高いですが、グラノーラの方がタンパク質量も多く栄養素的に優れています。

まとめ

グラノーラは食べ過ぎなければ太らない。

プロテイングラノーラは、1食当たりタンパク質を15gほど摂ることができます。

ギリシャヨーグルトと一緒に食べることで25g以上のタンパク質補給ができるので、筋肉を減らさずに脂肪を落とすことができます。

ほかの高タンパク質な食材やプロテインを組み合わせることで、ヘルシーに痩せることができます。

オートミールとグラノーラを比較するとカロリー自体はオートミールの方が低いですが、様々な栄養を摂ることができるグラノーラを選ぶのもよいダイエット方法と言えます。

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