バターコーヒーダイエットの効果と人気

はじめはバターコーヒで痩せるとか信じてなかったです。
不味いんじゃないかとも思っていたし。
でも実際にどんどん痩せていきました。



バターコーヒーとは、ブラックコーヒーにMCTオイルとグラスフェッドバターをよく攪拌させたダイエット用のコーヒー。
これを毎朝飲んで行うのがバターコーヒーダイエットです。
バターコーヒーの発明者のIT起業家デイヴ・アスプリー氏は、一時期は140kgもの体重があり健康に支障が出ていたそうです。
これを改善するためにあらゆるダイエットを研究し尽くしたところ、最終的に最も効果があったのがこのバターコーヒー。
バターコーヒーダイエットがテレビやネットでたびたび紹介されて話題になります。
バターコーヒーはダイエットの結果が出やすく、気軽に取り組むことも人気の理由です。
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
『最強の食事』にはバターコーヒーを飲む以外にも、ケトジェニックの理論や食生活や筋トレ方法についても書かれています。
本格的に知りたい人はぜひ読んでみましょう。

バターコーヒーの効果とは?
バターコーヒーはケトジェニックダイエットに使われ、良質の脂質を増やして糖質を枯渇させ脂肪をエネルギーに変えることで体内脂肪を減らしていきます。
- ダイエット効果
- 腸内環境を改善
- アンチエイジング
- 血行促進

牧草のみで育てられた牛からできるグラスフェッドバターはカビ毒が極めて少なく、脂肪燃焼効果が認められている共役リノール酸が含まれており、そのほかにも腸内環境を改善するブチル酸、アンチエイジングによいビタミンA、E、Kなどの栄養素が含まれています。
MCTオイルは体に吸収されやすく、脂肪燃焼しやすい状態にしてくれます。
このことをケトーシスといい、糖分の代わりに脂肪を燃やしてエネルギーにする状態のことをいいます。
ケトジェニックダイエットとも言われています。

バターコーヒーを飲み始めて、意外にも美味しいと思って自分に合う方法だと直感。
それから痩せる理論とかも学んでいって結果的に4キロほど痩せました。
ダイエット効果を最大限に引き出す方法
バターコーヒーを飲んで糖質制限をすると脂肪が落ちやすいです。
バターコーヒーダイエットはコーヒー一杯あたりのカロリーはやや高いですが、糖質や他の食事を摂らないことで脂肪が落ちやすくなります。
ケトジェニックダイエットとは?
ケトジェニックダイエットは人間の脂肪燃焼のメカニズムに秘密あり!
ケトジェニックとは糖質制限に加えて脂質を多く摂ります。
ケトジェニックは間違った方法をやると太る危険性があるので必ず糖質制限を行います。
糖質制限を集中して行うのは2週間程度です。
朝はバターコーヒー、昼食は軽く、夕食は炭水化物多めに食べてもOK!
高たんぱく質・低糖質の宅配弁当を利用してスルスルと痩せることができました。
バターコーヒーの基本的なやり方
- 朝にバターコーヒーを1杯飲む
- お昼は普通に食べるが、高たんぱく質低カロリーとなるようにPFCバランスを意識して
- あまいものが食べたければ、2時〜4時までのおやつの時間帯に
- 高カロリーのスナック類は食べない、あくまでも低カロリーのもので
- 夜は炭水化物を多めに食べる(もちろん食べ過ぎはNG)
簡単な作り方と材料
- グラスフェッドバターとMCTオイルを使って自分で作る
- インスタントで作る
バターコーヒーダイエットのやり方はとてもシンプルで、自分で作るかインスタントのものを使うかの二択です。
朝食としての摂取タイミング
朝食の代わりにバターコーヒー を1杯飲みます。
朝食のカロリーを抑えることができます。
炭水化物を摂らないので糖質を摂ることがないので血糖値を上げることがなく脂肪燃焼も期待できます。
朝食後から昼食の時間までにバターコーヒーだけを飲むことで、体内の糖質を枯渇させ糖質の代わりに体脂肪を燃やしてくれます。
バターコーヒー1杯のカロリーは?
コーヒーはカロリーゼロなので、カロリーが含まれるのはグラスフェッドバターとMCTオイルです。
グラスフェッドバターの100gあたりのカロリーが743kcal。
10g使う場合のカロリーは74.3kcalです。
MCTオイルの100gあたりのカロリーは900kcal。
10gあたりのカロリーは90kcal。(初心者は5gぐらいがおすすめ)
バターコーヒー1杯あたりのカロリーは164.3kcalとなかなかのカロリーです。
普段の食事やおやつよりも確実にカロリーは低いが、体に必要な脂質やビタミン類が摂れるのがバターコーヒーです。
続けた結果と体験談

食事量は以前よりも減らしていし運動も続けているのに体重はずっと62キロか63キロで変わらず・・・

ダメ元でダイエットコーヒーに挑戦。
なぜ痩せるのかもわかっていませんでした。
ところが・・
実際に痩せたキロ数
- 2ヶ月で2キロ減
- 3ヶ月で4キロ減

諦めずに続けていると2ヶ月ぐらいで2キロほど体重が落ちました。
体脂肪率がマイナス0.6!内臓脂肪レベルもマイナス1落ちました。
その後も毎朝バターコーヒーを飲み続けてどんどん痩せました。

99日目にマイナス4.4キロを達成。
体脂肪率が9.4になり、内臓脂肪レベルは2.5!
確実に脂肪が落ちたことを実感しました。

年齢で脂肪が落ちにくい体質になってたことは実感していました。
良質の脂質を増やすと脂肪が落ちやすくなる人間の体の仕組みにもビックリしました。


ダイエット中の食事方法
バターコーヒーに合う食事は低糖質!
バターコーヒーで痩せるには、ケトジェニックになれば脂肪が燃焼しやすくなります。
そのためには食事を低糖質にする必要があります。
基本的にバターコーヒーを飲むのは朝です。
朝の空腹時に良質の脂質を摂ることでケトン体を増やします。
脂質をエネルギーに活動するので痩せやすくなります。
お昼以降に高たんぱく質低糖質の食事を摂ります。
バターコーヒーのデメリットと危険性
バターコーヒーに危険性はあるのか?
バターコーヒーの作り方と飲む量を間違わなければ危険ということはありません。
毎日飲むと腸内環境もよくなり快便になり、ダイエットにもメリットがあります。
注意点とリスク
バターコーヒーに含まれるMCTオイルは一度に摂り過ぎると下痢や嘔吐を起こし体調不良になる危険性があります。
適正量を守ってバターコーヒーを作りましょう。
初心者は少量でも下痢になることがあります。
バターコーヒーは正しく飲むとダイエットに効果的ですが、誤った方法で摂るとデメリットや危険性もあるのであらかじめ確認しておきましょう。
MCTオイルは1度に摂る量を5ml〜15mlぐらいまでにしないと、下痢や吐き気など起こりやすくなります。
大量に使うことは厳禁だと覚えておきましょう。
コレステロールへの影響
バターコーヒーの材料に普通のバターを使うのは絶対にやめましょう。
せっかくのダイエットが台無しになる危険なやり方です。
バターコーヒーでコレステロール値が上昇した例
ネットを検索していると、バターコーヒーを試してみてコレステロール値が上昇してしまった人の体験談がありました。
これは間違ったバターコーヒーの作り方をしてしまったのが原因でした。
バターコーヒーの材料は、ブラックコーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを撹拌して作るダイエットコーヒーです。
コレステロール値が上昇した人は、グラスフェッドバターを使わずに、普通の無塩バターを使ったとのこと。
毎朝そのバターコーヒーを飲むことで、確かに体重は減ったようですが、検診でコレステロール値上昇の結果が出たそうです。
普通のバターには飽和脂肪酸が多く含まれており、摂りすぎると高血圧症や動脈硬化の原因になるといわれています。
それに対してグラスフェッドバターは、血液がサラサラになる不飽和脂肪酸が多く含まれています。
グラスフェッドバターやギーは体に悪い?普通のバターとの違いを説明
普通のバターも体に良い栄養が含まれてはいますが、グラスフェッドバターに比べると飽和脂肪酸が多く含まれているので、絶対にバターコーヒーの材料としては使わないでください。
グラスフェッドバターは、牧草で育てられた放牧牛の乳のみで作られているためバターの成分が良質です。
やめた理由とその後の体調
効果が出る前にやめた理由に多いのはバターコーヒーを作るのが面倒だという声です。
そういう場合はインスタントのバターコーヒーを使うか


グラスフェッドギーはグラスフェッドバターをさらに加工したものです。
グラスフェッド牛の牛乳を乳脂分離器にかけてクリームをつくり、そこからたんぱく質や水分を取り除いて作られています。
常温保存できバターを切る必要もないのでグラスフェッドバターよりも使いやすいですが、ギーの方が値段が高いです。
MCTオイルの選び方と効果

ココナッツオイルでできたMCTオイルは無味無臭で癖がありません。
素早くエネルギーになり、体に脂肪として残らないすぐれたエネルギー源です。
MCTオイルの特徴とは?
MCTオイルの成分はココナッツオイルです。
MCTオイルを使うメリットは吸収が速く体には残らないという性質です。
MCTオイルを摂っても脂肪として残らずにエネルギーとして使われます。
MCTオイルは摂取分量に注意!
MCTオイルは良質な中鎖脂肪酸なのですが、吸収が速い分摂取量には十分気をつけないといけません。
特に初心者は少量から体を慣らしていく必要があります。
一度にたくさんのMCTオイルを摂ると下痢や嘔吐などの体調不良が起こる場合もあります。
おすすめのMCTオイルブランド
私は手頃な値段のCoCoのMCTオイルをいつも使っています。
バターコーヒーの栄養素と健康効果
バターコーヒーに含まれるグラスフェッドバターには脂肪を燃焼させる作用がある成分『共役リノール酸』が含まれています。
グラスフェッドバターに含まれるオメガ3脂肪酸は中性脂肪値を下げる作用が期待できます。
朝食をバターコーヒーに置き換えることでカロリーダウンできます。
グラスフェッドバターには腸内環境をよくする『ブチル酸』が含まれています。
グラスフェッドバターに含まれる『ビタミンA』には抗酸化作用がありアンチエイジングが期待できます。
グラスフェッドバターに含まれる『ビタミンE』には血行をよくする作用があります。
含まれる栄養素の解説

グラスフェッドバターは栄養豊富で、中鎖脂肪酸・ビタミン類などが含まれています。
脂肪燃焼効果のある成分も含まれています。
- 中鎖脂肪酸 吸収から消費されるまでが速いエネルギー源となる
- 共役リノール酸 体重を減らす効果がある
- ブチル酸 腸内環境を整える
- ビタミンA 抗酸化作用がある
- ビタミンE 血行促進
- ビタミンK 血を止める・骨を丈夫にする
脂肪燃焼を促進したり、腸内環境を整えたり、美肌を作ってくれたりする成分が豊富に含まれている
グラスフェッドバターを毎日適量摂れば、体に必要な栄養素が取れます。
腸内環境が良くなりダイエットにも良いしお肌のコンディションも良くなります。
私はバターコーヒーダイエットで実際に4キロ以上痩せることができました。
グラスフェッドバターに含まれる成分のブチル酸が特に腸内環境を整えてくれる働きをしてくれます。
ダイエット以外の健康効果
バターコーヒーの成分は腸内環境も良くなるので便秘解消にもおすすめ。

バターコーヒーは便秘で悩んでいる人にめちゃめちゃおすすめです。
お腹が弱いに人もおすすめです。
バターコーヒーを始めて体重が落ちて脂肪が減ったし腸内環境が良くなって毎日快便になりました。
快便は健康のバロメーターでもありますよね。
毎朝バターコーヒーを飲んで、飲んだ1時間後ぐらいにはポコポコとお腹がいい感じになって快便が出ます(笑)
グラスフェッドバターとMCTオイルには腸内環境をよくする成分があります。
エネルギー源としての働き
バターコーヒー一杯で満腹感がありカロリーもあり消化吸収も早いので、朝のエネルギー源として活用されます。
飲み物としてのバリエーション
コーヒーが苦手な場合は紅茶でバターコーヒーを作ってもOKです。
バターコーヒーでよくある疑問や悩み
- バターコーヒーはまずい?
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私はまずいとは思いませんでした。
まずいインスタントのバターコーヒーがあるので気をつけましょう。
バターの風味や油っこさが合わない人はいるかもしれません。
そんな人はすっきりした飲み口のチャコールバターコーヒーはブラックーヒーに近い味なのでおすすめです。
- バターコーヒーは太りそう
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バターに太るイメージがあるかもしれませんが、グラスフェッドバターには脂肪燃焼成分であるブチル酸が含まれています。
MCTオイルは脂肪になりにくい中鎖脂肪酸なので、適量であれば太る心配はないです。
- バターコーヒーの効果は本当ですか?
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私も半信半疑でバターコーヒーを始めましたが、今までやったダイエット方法では一番楽で継続できる方法でした。
まとめ
- バターコーヒーを飲むとからだにいい脂質をたくさん摂ることができる
- 脂肪を燃焼するには高タンパク質低糖質の食事が必須
- バターコーヒーダイエットは無理せずに痩せることができる

脂肪が落ちにくくなっている人ほどバターコーヒーを試してみてください。
かならず低糖質の食事を意識しましょう。
バターコーヒーダイエットは、ただ単に朝食をコーヒーに置き換えてカロリー摂取を減らそうというダイエット方法ではないです。
良質な脂質を増やして糖質を減らしてケトジェニックにするのがポイントです。
これをやらないとなかなか脂肪は落ちてくれません。
バターコーヒーを1ヶ月続けて2キロ痩せました。
バターコーヒーを始めて体が体脂肪を燃焼させやすい『痩せ体質』になり、3ヶ月で4キロ痩せました。
バターコーヒーはコストも安いし毎日飲めるものなので、痩せ体質をキープできる最適のダイエット方法です。

おすすめのバターコーヒーインスタントや、バターコーヒーの材料や道具をまとめておきます。




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手作りでバターコーヒーを作るよりも簡単で、分量を間違えることもないので安全です。