知っておきたい韓国のトイレ事情
韓国旅行に行って地味にびっくりしたのが韓国のトイレ事情だ。
日本のようにコンビニにトイレがあるわけではないし、トイレットペーパーが流せるところと流せないところがあるのだ。
特に明洞で長時間買い物をする際には気をつけたい。
使えるトイレンボ場所を知っておかないと最悪漏らすことにもなりかねない。
コンビニにトイレがない
日本ではどこのコンビニでもトイレがありますが、韓国のコンビニではトイレがないのが基本です。
従業員もビルの共同トイレを使っている場合が多く、コンビニ店内にはトイレがないのです。
トイレットペーパーが流せない
韓国は水圧が弱いことから、トイレにトイレットペーパーが流せないのが基本だ。
ホテルのトイレでもトイレットペーパーは流せないのが基本で、使った紙は横にあるゴミ箱に捨てることになる。
だから場合によっては臭いのだ。
ソウルの都心部の地下鉄のトイレはトイレットペーパーが流せるトイレが増えているそうです。
紙はゴミ箱に捨てるのが基本。
トイレットペーパーがない
街にあるトイレにトイレットペーパーがない場合がある。
韓国はティッシュペーパーがない場合が多いのでティシュペーパーかトイレットペーパーを1本持ちあるいておいたほうがいい場合がある。
韓国に限らずタイやフィリピンなどに行く場合は、ティッシュペーパーとトイレットペーパーは荷物に入れて持ち歩いていました。
飲食店の店内にトイレがない
雑居ビルに入っている飲食店の店内にはトイレがない場合があります。
韓国の雑居ビルのお店ではトイレがお店の外にある場合も少なくない。
場合によってはトイレのドアに暗証番号でロックされたトイレもある。
お店を利用した人だけが暗証番号を使って利用できるようになっている。
江南(カンナム)の雑居ビルにあるバーでは店内にトイレがなく、店の外に出てビルのトイレを使っていました。
カフェなどの暗証番号付きのトイレ
一部のトイレは暗証番号式のトイレがあります。
日本でもスターバックスで見られるようなパスワード式のトイレです。
レシートに暗証番号が書かれていたりして利用客だけが使えます。
わからなければ店員さんに聞きましょう。
咄嗟にトイレに行きたい時に注文してパスワードを入れて用を足すなんて、考えただけで漏れそうです。
カフェを利用するときは時間に余裕を持って、お店を出る時にトイレを利用するのがおすすめです。
トイレはどこにある?!明洞の街中で漏らしそうに・・・
明洞は小さなお店が多く雑居ビルが多いです。
ちょっとしたショッピングモールでもトイレがたくさんあるわけではないようでした。
飲食店もたくさん入っているビルでさえもトイレがほとんどなかったです。
トイレが見つからないまま便意をギリギリ我慢して、ようやく探し出したトイレに滑り込んでギリギリセーフでした。
当然トイレットペーパーはなく、紙も流せないタイプのトイレですし清潔感もいまいちです。
日本のお客様が使うためのトイレって感じではなく、ただの共同トイレのような感じでした。
では明洞などの街中で咄嗟のトイレはどこを使えばいいのか?
大きな百貨店(ロッテ百貨店など)がある場合は100%トイレがあります。
その他はホテルのトイレや地下鉄の駅構内のトイレが利用できるでしょう。
まとめ
韓国の街中できれいなトイレを探すのは大変です。
韓国のトイレ事情は日本と違い『紙が流せない』『雑居ビルの飲食店では共同トイレを使う』『』