令和ゆかりの神社 坂本八幡宮へ
太宰府天満宮の近くにある坂本八幡宮が、令和ゆかりの地ということで有名になり、国内外からも観光客が訪れる観光スポットになっています。
坂本八幡宮のアクセス方法
坂本八幡宮へは太宰府天満宮参拝の後に行くのがオススメです。
その方がアクセスがよいと思います。
坂本八幡宮へは西鉄太宰府からバスで「太宰府政庁跡」まで行き、そこから徒歩で向かいます。
- 旅人(たびと)
- コミュニティーバス まほろば号
太宰府天満宮までのアクセス
- 福岡空港駅〜天神〜徒歩で西鉄福岡へ 西鉄福岡駅〜二日市駅で太宰府行きに乗り換え(約40分)
- 西鉄福岡駅〜二日市駅で太宰府行きに乗り換え(約20分)坂本八幡宮
太宰府政庁跡
太宰府政庁跡は本当に何もないです。
広大な敷地が迫力ありかつての繁栄を思い浮かべます。
関西でも平城京は歴史史跡として有名ですが、ここ太宰府政庁も大和朝廷時代は需要な役割を果たしていたそうです。
太宰府が終焉する10世紀まで太宰府政庁は需要な役割を果たしていたそうです。
和歌が刻まれた石碑がいくつかあります。
令和の由来の和歌ではありませんので注意。
太宰府政庁跡を抜けた北側に坂本八幡宮があります。
坂本八幡宮はなぜ「令和」ゆかりの地なのか? 調べてみました。
坂本八幡宮はなぜ「令和」ゆかりの地なのか?
令和ゆかりの地として坂本八幡宮が脚光を浴びています。
令和の出展となった万葉集の一節は太宰府の「梅花の宴」で詠まれたものです。
天平2年(730)正月13日、大宰府の長官であった大伴旅人(おおとものたびと)(665-731)の宅で盛大な雅宴が開催された。
これが梅花の宴である。
大伴旅人が住んでいたのが坂本八幡宮付近ということで坂本八幡宮が注目され、多くの参拝客が訪れるようになったようです。
初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぐ。
梅は日本らしい植物だと思っていたのですが、元々は外来植物で当時は貴族の庭にしかなかったのだとか?!
そういうことがわかるのも面白いです!
参照:「令和」誕生の舞台「梅花の宴」を万葉研究の第一人者が解説
これも令和の和歌ではございません。
坂本八幡宮の参拝を終えたら「記念写真をどうぞ」ということで恥ずかしながら記念に写真を撮ってもらいました。
坂本八幡宮の御朱印
記念に書き置きの御朱印をいただきました。
500円でした。
博多旅行が初めてで太宰府天満宮に行ったことがない人は、ぜひ坂本八幡宮まで足を運んでみてください。