タイ風汁ビーフン(センミー or センレックナーム)
タイは基本的に米の食文化で、タイヌードルといえば米麺が主流です。
小麦麺はバーミーといいます。
地元の人も集まる美味しそうな屋台で食べてきたのでレポートします。
タイ屋台の本場で食べるタイ風汁ビーフン
観光客が行く英語が通じるようなお店にはあまり魅力を感じず、地元の人が通うようなお店に強く惹かれました。
宿の近くに美味しそうなお店がいくつかあったのですが、このお店が「食べろ!食べろ!」と呼びかけてくるようで、無論食べました!
センレックナーム タイヌードル専門店 จ้าวแห่งลูกชิ้นปลา
タイヌードルを注文する時はすべてオーダーメイドです。
麺の種類と具材を選ぶシステムで、日本のうどん屋に似ています。
タイ語がわからないので「SAME ONE, PLEASE!!」と言ってまさにテーブルに持って行こうとしていた誰かのオーダーを同じものを注文することができました。
路面店だけど、「あと5分ね」とか テーブルに来て声をかけてくれたりちょっとした気配りがいい。
働いている人がみんなニコニコしていて、でも無理してなくてすごく雰囲気がよかったです。
待っていると・・・
無事に注文が来ました!!「俺のタイヌードル」が来た!!
麺の種類が数種類あります。
「ナーム น้ำ」が「スープ(汁)」という意味です。汁なしは「ヘーン แห้ง」
- センミー(เส้นหมี่)極細の米粉麺
- センレック(เส้นเล็ก)細麺の米粉麺
- センヤイ(เส้นใหญ่)うどんのようなもちもち麺
- バーミー(บะหมี่)黄色の小麦麺
具材は練り物が多いです。
センレック・ナームですね。
いただきま〜す!!
んん!!!!
超あっさりしてて美味しい!!
スープも変なクセがなくてあっさりしてる。もっとクサかったりするのかと思ったら全然違った。
麺はソーメンとうどんの合いの子を食べているような食感。
米粉は小麦よりも糖質が少なくヘルシーですしね。
魚団子も歯ごたえがあり味わい深く、おいしい!!
こりゃうまい!
タイの屋台では 砂糖、ナンプラー、粉トウガラシ、お酢 のテーブル調味料のセットが定番!
好みでタイヌードルに味付けをして食べます。
食べる度に味を変えつつ楽しめるのもタイ料理の楽しみのひとつ。
おいしかったです!!
タイヌードル専門店 จ้าวแห่งลูกชิ้นปลา 場所
店名は「Masters of fish balls」の意味で「魚団子のマイスター」という意味になるそうです!
タイ語が読めないので後でGoogleマップとGoogle翻訳で調べました。(便利!!)
タイ語でおいしいは?
「アロイチャン」=「おいちい!」という意味のステッカーが貼ってありました。
「アロイチャン」というのは子供言葉だそうで、大人が言うと笑われました!
「アロイカッ(プ)!」というのが普通だそうです。
「アロイカ」は女性言葉で「アロイカップ」までいうと男性言葉になるそうです。
「サワディーカ」「サワディーカップ」も同じで、女性言葉と男性言葉で語尾が変わります。
トムヤムクンやパッタイを食べた