コンビニ車中泊、RVパークのサービス開始

目次
ローソン、コンビニ駐車場で車中泊サービス開始
- 千葉県内のローソン6店舗で、7月14日から実証実験としてスタート
- サービスの利用にはクレジットカードでの事前決済が必要で、RVパークの専用サイトで予約を受け付ける
- チェックインは午後6時以降、チェックアウトは翌日の午前9時まで
- 車1台につき駐車場2台分を開放
- 電源や店のトイレを貸し出し
- ローソンで買った商品のゴミは店で全て回収
- それ以外の生ゴミは、チェックイン時に渡すレジ袋1枚分のみ捨てられる
対象店舗
- 一宮東浪見店
- 御宿新町店
- 天津小湊店
- 富浦インター店
- 南房総岩井海岸店
- 富津湊店
「RVパーク」とは?
「RVパーク」とは、日本国内で主にキャンピングカーや車中泊を楽しむ人向けに整備された、宿泊可能な駐車場のことです。
RVは「レクリエーショナル・ビークル(Recreational Vehicle)」の略で、キャンピングカーやバンライフ用の車両を指します。
RVパークは、キャンプ場とは異なり、基本的には駐車スペースを中心とした施設です。
- 駐車スペース:キャンピングカーや車中泊用の車両が駐車できる広めのスペースが確保されています。
- 設備:多くのRVパークでは、電源供給(電気)、水道、ダンプステーション(汚水処理)、トイレ、シャワー、ごみ処理場などの基本設備が提供されます。一部の施設ではWi-Fiやコインランドリーも利用可能です。
- 手軽さ:テント設営が不要で、車内で寝泊まりできるため、気軽にアウトドアを楽しみたい人に適しています。
- 立地:観光地や温泉地、道の駅、高速道路のサービスエリア近くなど、アクセスが良い場所に設置されることが多いです。
- 料金:施設によって異なりますが、1泊あたり2,000円~5,000円程度が一般的で、キャンプ場やホテルに比べて比較的安価です。
ローソンは7日、駐車場を使った車中泊サービスを14日に始めると発表した。1泊2500〜3000円とし、電源やトイレ、ゴミ袋を提供する。まずは千葉県の6店舗で始め、利用状況を踏まえながら対応店舗を広げる。国内のホテル価格が上昇するなか、旅費を節約したい若年層を取り込みつつ、アウトドア人気の高まりに応える。
メリット
- 手軽さ:テント設営不要で車中泊ができ、準備が簡単。
- 利便性:電源、水道、トイレなどの基本設備が整っており、快適。
- 立地:観光地や温泉近くにあり、旅行の拠点として便利。
- 低コスト:ホテルや旅館より安価(1泊2,000~5,000円程度)。
- 自由度:キャンピングカーで自由な旅を楽しめる。
デメリット
- 設備の差:施設により設備の充実度(シャワー、Wi-Fi等)が異なる。
- 予約が必要:人気の場所では事前予約が必須の場合が多い。
- 限られたアウトドア感:キャンプ場に比べ自然体験が少ない。
- ルールの厳しさ:焚き火やペットの制限など、施設ごとのルールが厳格。
- 駐車スペース:大型車両だとスペースが狭い場合がある。
- 騒音と環境への影響:他の利用者や周辺住民に迷惑をかける可能性。多くのRVパークでエンジンの長時間稼働は禁止。
- ルール違反:日本RV協会のRVパークでは、夜間のアイドリングを禁止する施設が多い。
- 快適性の低下:エアコンやヒーターが使えず、季節によっては車内が暑く/寒くなる。
車中泊では原則としてエンジンを切るのが推奨。
特にRVパークでは、騒音や環境への配慮から禁止されている場合がほとんどです。
快適性を保つため、RVパークの電源やポータブル機器を活用し、ルールを守りながら安全に車中泊を楽しんでください。
充電式扇風機は便利アイテム
USB充電式小型サーキュレーターが一台あると超便利です!
自宅ではもちろん、車でもアウトドアでも使えます。
風量調整、タイマー、首振り機能もあって、20時間ぐらい使えます。
値段も手頃で3000円ぐらいです。
かならず充電式を購入しましょう!
KOCEEY
¥2,999 (2025/08/06 21:53時点 | Amazon調べ)
