ワットマハタート 奇跡の仏頭の歴史や行き方 自転車で行くアユタヤ観光
アユタヤを2日間かけてゆっくり観光しました。
1日は自転車でアクティブに観光!
自転車で気軽にアユタヤ遺跡を回れるのは本当に良かったです。
見所がたくさんすぎるアユタヤ遺跡ですので、ほんとに見て欲しいところを紹介していきます。
アユタヤの歴史について
古都アユタヤはユネスコの世界遺産に登録されており、世界中から観光客が訪れる人気スポットです。
バンコクから北へおよそ80km、チャオプラヤー川とその支流に囲まれた中洲にある古都です。
13世紀ごろから4世紀に渡りアユタヤ王国が築かれていました。
度重なるビルマとの戦いで1767年にアユタヤは陥落した。
そのため、現在も破壊された仏像などが痛々しく残っている。
(参照:地球の歩き方・タイ)
まずはワット・マハタート(ワット・プラ・マハタート)
ワット マハタート – Wat Maha That
「ワット」というのは「お寺」という意味です。
アユタヤにはいたるところにワットなんとかがあるので、正直名前は全然覚えられませんでした。
英語圏から来ている人たちもしきりに「Wat something… Wat something…」なんて感じで言っていました。
入り口付近に雑貨の売店や屋台があります。
気に入った柄のタイパンツがありいくつかか購入!
タイパンツの柄って本当にたくさんあるので、気に入ったものがあれば値段が妥当なら即買いしたほうがいいです。
まとめ買いなら値段交渉も可能です。
入場料は50バーツ(約170円)2018年7月現在
アユタヤ観光をする時の注意点
アユタヤ観光をする時の注意点が町のいたるところに書かれています。
- 仏塔の上に登らない
- 頭のない仏像に自分の頭を置くような写真を撮ってはいけない
- 仏像の台に登ってはいけない
- 壁に登ってはいけない
壁の上に登って注意されている人もときどき見かけました。
寺院なのでマナーはしっかり守って観光して欲しいですね。
木の根に絡まった奇跡の仏頭 Buddha Head in Tree Roots
アユタヤで有名な気に絡まった仏頭
破壊されて落ちた頭が奇跡的に木の根に絡まって今の形になったそうです。
本当に不思議です。
アップで見てみましょう。
怒っているような、泣いているような、笑っているような、不思議な表情です。
ここは記念撮影スポットでたくさんの人が撮影しています。
私も自撮りで自分を入れて撮影したのですが、なぜか注意をされてしまいました・・・
仏塔よりも人間の頭が上になった状態での撮影も厳禁のようです。
静かに座っている仏像
破壊された仏像や仏塔がたくさんあり、少し気分が重くなってしまいました。
写真は掲載しませんが、ほんとうにたくさんの破壊された仏像を見てとても悲しい気持ちになりました。
存在感のある仏塔、ジブリっぽいですよね。
こんな遺跡がたくさんあります。
異国の雰囲気。
建築美に圧倒されます。
ひときわ高い塔を見上げる人々
ブロックの重みで塔が少しゆがんでいます。
まるでファンタージーの世界です。
この仏塔はかなり傾いていました。
観光が終わったら売店でマンゴーシェイクを注文!たっぷり入って40バーツ!
飲んでみると気絶するほど冷たかったです!(笑)
マンゴー大好きなので、2日連続飲みに来ました!
その他のシェイクもあります。
木の根に絡まった仏頭があまりにも有名なので、ワットマハタートは必ず訪れたい観光スポットです。
アユタヤ歴史公園 – Historic City of Ayutthaya
ワットマハタートを観光した後は歩いてアユタヤ歴史公園を歩きました。
史跡を遠くに眺める。
水の女神 プラ・メートラニー
セクシーな美女の神様 タイではいたるところでこの神様に会います。
タイは現在は仏教国ですが、ヒンドゥー教の影響も強くガネーシャやプラフマーなどインドの神様もたくさんみることができます。
のどかなアユタヤを歩いていると、奈良公園を歩いている感覚がしました。町の雰囲気自体は全然違うのですが、ゆったり史跡を回る感じが奈良公園だなって思いました。
道路の向こうに気になる仏塔が・・・
なんだか要塞のような雰囲気・・・迫力がある!かっこいい!
門から眺める仏塔、ここがワット・ラーチャブーラナ (Wat Ratburana)
ここはアユタヤ最終日に1時間半ほどかけて観光しました。ものすごく惹き込まれる場所で、大変魅力のある所でした。