ドラマ「カルテット」第1話目の一番初めのシーンに登場するのは、三角パックのコーヒー牛乳だ。
ドラマ中の画面分析すると、わかば乳業のコーヒー牛乳ということがわかる。
この三角コーヒーはこのドラマの今後の展開で重要なアイテムとなる予感がしています。
その理由とは・・・
ドラマ「カルテット」の三角コーヒーは満島ひかり演じる世吹すずめが「ただ好き」というだけじゃない
三角コーヒーはネットで買えるのか?
Amazonは品切れ(販売中止?)
楽天 三角パックの牛乳がありました。
べつかいのコーヒ屋さん 三角パックコーヒー
べつかいの牛乳屋さんの通販がありました。
しかし、すずめちゃんが飲んでいる三角コーヒーがないんだよ。
みぞみぞするーーー!!
マックスコーヒー探すよりむずかしいぞ。
ネットでは北海道酪農公の 三角コーヒーではないかと言われています。
三角コーヒーとみかんのメタファー
三角コーヒーも冷凍みかんも学校給食で出てきて、大人になるとほとんどお目にかかることがなくなる。
ドラマの言動や三角コーヒーが好きということから、すずめは子供っぽいキャラクターということを表している。
家森くんも別府くんも子供っぽいところがある。
家森くんは「みかんつめつめゼリー」をすずめちゃんに勝手に食べられたことをムキになって怒るのだが、怒り方がまるで小学生。
家森くんが気にする細かいことも、まるで大人ぶった子供のようで憎めなくて可愛い。
- 巻真紀(松たか子) バイオリン
- 世吹すずめ(満島ひかり) チェロ
- 家森諭高(高橋一生) ヴィオラ
- 別府司(松田龍平) ヴァイオリン
子供のままでアマチュア演奏者の3人と、プロ演奏者の経験があり結婚歴がある巻さん、この4人のコントラストは、まるで三角コーヒーのようです。
三角パックは、3角ではなく、4つの点と4本の線、4面からなる立体である。
つまり三角コーヒーはカルテットそのものを表すアイテムだということです。
テトラポットの「テトラ」とは4を表すギリシア語です。
今後のドラマの展開でも「4」がキーワードになりそうです。
日本に「コーヒー牛乳」は存在しない
ご存知の人も多いと思いますが、2000年以降、日本に「コーヒー牛乳」は存在しなくなりました。
生乳100%のものしか「牛乳」と表示することができず、コーヒー牛乳と商品名に付けることができなくなったためです。
2000年に日本で起きた雪印集団食中毒事件以後の2003年の飲用乳の表示に関する公正競争規約[3]により、生乳100%のものしか「牛乳」と表記してはならないことになったため、正確には「コーヒー入り乳飲料」となり、実際の商品名には「カフェ・オ・レ」、「カフェ・ラッテ」、「ミルクコーヒー」などの外来語や、単に「コーヒー」といった表記に変更されている。
引用:コーヒー牛乳 – Wikipedia
しかし、ドラマにはあえて「コーヒー牛乳」とパッケージにプリントしています。
「このドラマはフィクションです」「存在しません」ということを表しているのか?
謎ばかりでみぞみぞします。
小道具に徹底的にこだわっている「カルテット」
今後も目が離せません。
ちなみに北海道酪農公の三角コーヒーは北海道フェアなどでも帰る買える場合があるそうです。
カルテット フル動画視聴
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