生命の三位一体とは?
生命の三位一体について公開しようかどうか?
うまく伝わるかどうか?迷っていましたが、出来るだけ思っていることを簡素にまとめました。
肉体、精神、魂 Body, Mind and Spirit
命は肉体と精神と魂で成り立っている。そして人はこの三つが満たされてはじめて幸せになる。
私は心や気持ちと魂は似ているようだけど、別のものだと考えています。
身体や気持ちのことは大事にするのに、多くの人は魂のことは気にしない。
むしろ犠牲にしてしまっている。 そんな人が多いように感じます。
魂というものを理解するために絵を描いてみました。
- 第1 人間の目で見える肉体や健康 Body
- 第2 その内側にある心・心理や感情 Mind
- 第3 そのさらに内側にある、あなたの核になる魂、精神 Sprit,Soul
インターネットで検索してみましたが『生命というものはこういう構造になっている』と、 宗教問わず世界中の多くの人が考えているようです。
感情と精神を混同しないで別のものだと考えてください。
例えるなら、人間という高性能な肉体と頭脳を持ったロボットに、魂というパイロットが乗っていると考えてください。
普段の人間は、このパイロットが選んだいくつかのプログラムでオートマチックに生きています。
考えたり判断することもオートマチックです。
しかし、魂であるパイロットの声がいつも聞こえるようにしておかなければいけません。
でないと肉体と頭脳はやがて魂であるパイロットの存在を忘れ、頭脳が生み出した感情のままに暴走することになります。
と、例えるならこんなイメージです。
赤ちゃんを思い浮かべてください。 赤ちゃんは心や感情が未発達なので、純粋な汚れのない魂そのものといった感じがします。
この純粋な存在はあらゆる人を笑顔にし癒します。
他のあらゆる動物も、肉体、感情、魂のバランスがよく、完全に調和のとれた生命体です。
昔の人間もきっとそうだったと思います。
魂の声を聞き、シンプルに生きていたと思います。
人は成長していくにつれ、心が成長し、理性というものが生まれます。
その中で魂という存在がどんどん陰に隠れていく、 ということが誰にでもあるのではないでしょうか?
実際、魂がなくても肉体と心だけで社会的には生きていけます。
本心をごまかし、またはその存在さえも忘れ、自分の肉体や心を満たすためだけに必死に生きているような人もいます。
そういう人の行いというものは、どこか嫌な感じがしないでしょうか。
すべてのお金持ち、成功者が幸せとは限りません。何か物足りなさを感じている人も多いと思います。
そんな時に『魂の声を聞く』というのが、私は一番いいと思っています。
Don’t think, Just feel. 頭で考えるな、ただ感じろ。
心や感情に流されず良い悪いや損得を考えず、直感で判断する。
そうすれば一時的に苦しい思いはしても、最終的には幸せで魂の落ち着くところに行き着くのだと思っています。
魂の声を聞けていない時は、何度も同じ問題にぶちあたることがあります。
自分は『幸せに生きる』というチャレンジをしている人なのだと考えて、どんな困難がやってきても、恐れずに前に進むことにフォーカスしてください。
何があっても100%自分の責任、自分の強い意志次第で人生を切り開いていけるものだと信じ、魂を磨いて純度の高い幸せを感じることに一生懸命になってください。
心臓の音を聞いて、呼吸を感じて、自分自身を癒して、魂の声に耳を傾けてみてください。
直感を感じることが魂と繋がること、魂のメッセージを受け取ること。
自分自身が透明な光の玉となって輝いていくような、そんな感覚を大事にしたいです。
調べていくと、私の考えは古代インドのヨーガでも同じようなことが考えられていたことがわかりました。