ワットヤイチャイモンコン〜ワットパナチューンへの行き方<アユタヤ観光>

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アユタヤ観光2日目。

金運にいいよ!って聞いてこのお寺、ワット・パナチューン(Wat Phanan Choeng)に行ってみました。

ワット・パナチューンは島の外側にあるので、今回の観光では一番遠いところにあるお寺でした。

アユタヤに着いて1日目は徒歩でワットマハタートとアユタヤ歴史公園を散策しました。

NAKARA Hostelで自転車をレンタル!

レンタル自転車は24時間使えて50バーツ

自転車の鍵がなんとドラえもん!

レンタルする自転車を選んでロビーで一息。

コーヒーとグァバジュースで元気をチャージ。

持っていく水はホステルのウォーターサーバーから入れました。

まずはワットパナチューン(Wat Phanan Choeng)に行って、次はワットヤイチャイモンコン(Wat Yai Chai Mongkhon)へ。

目次

ワットヤイチャイモンコン – Wat Yai Chai Mongkhol 行き方

ワットヤイチャイモンコンの料金は20バーツ。

ここで入場料を支払います。
料金は20バーツ。

中国風ドラムの前でポーズを取る女性、楽しそうでした。

ここがメインの本堂
トイレがありますが有料

確か5バーツ、有料なだけあって清潔です。

ここからメインの仏塔・チェディ(Chedi)に行けます。

ふくよかな金の仏像
ワットヤイチャイモンコン

メインの仏塔は両脇に石仏があり、かなりの迫力です。

ワットヤイチャイモンコン

写真では伝わりづらいかもしれませんが、かなり急な階段です。

ワットヤイチャイモンコン

仏塔の最頂部までなんと72メートルあるらしいです!!

観光客が入れる中腹あたりでもかなりの高さですね。

そこを登って行きます。

振り向くとちょっと足がすくみます・・・

登り切りました!!(怖い・・・)

塀があるから平気ですけど・・

仏塔の周りをぐるりと

アユタヤ ワット・ヤイチャイモンコンの仏塔で運試し?!

ワット・ヤイチャイモンコンはビルマとの戦いの勝利の記念に建てられたそうです。

1592年に19代ナレスアン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔

(参照:ワット・ヤイ・チャイ・モンコン | 【公式】タイ国政府観光庁

ですからここで運試しに成功するとよいことがあるのだとか?!

もちろんやってみました!

階段を登りきたった中央に井戸のようなものがあります。

なんと下まで続いています・・・

落ちないように柵がありますが、下を覗くとかなり怖いです。

この穴の中央に壺のようなものがあり、その真ん中にコインを落とすことが出来れば成功!ラッキー!!

ということらしいです。

私もコインを取り出してやってみました。

井戸の中央部までそっと手を伸ばします。感覚的にめちゃくちゃ怖い。中央あたりで手を離してコインを投下!!

暗い空間の中をまっすぐに落ちていくコイン・・・

中央めがけてまっすぐに落ちて行きました・・・

でも、、惜しくも壺のすぐ外側に逸れてしまいました・・

もう一度チャレンジしましたが、結果は同じでした。

案外難しいんですね!

仏塔を降りて周囲を観光

ここの石仏は破壊されておらず、綺麗な石仏がずらりと並んでしました。

石仏の顔、ひとつひとつ表情が若干違います。

その中でもひときわ優しそうな表情の仏像を発見!!

今回のタイ旅行の中で一番好きな表情の仏像でした。本当に美形です。

そのすぐ横の仏像は、ちょっと愛嬌のある顔立ち。

仏像はひとつひとつ誰かによって造られたものです。

名もなき宗教アーティストたち。

宗教アートを楽しむ時、そんな名もなき製作者たちにいつも想いを馳せます。

それも修業の一環だったんでしょうか。

先ほどは仏塔の上から見下ろしていた白い石仏

漆喰塗りの白い仏像はなかなかほかでは観られないようです。

あとで気がついたのですが、ワットヤイチャイモンコンには寝仏・涅槃仏があるのですが、すっかり見逃してしまいました・・・

こんなに大きいのにどうやって見逃したんだろう・・・

これはリベンジせねばなりません!!

こんなところにいたのね・・・

気がつかなかった。

ワットヤイチャイモンコン前の食堂はめちゃめちゃおすすめ

ここはおいしいだろうな!って直感で!

賑わう店内!

気の利く店員さんが注文を取りに来てくれました。

トムヤムヌードルを注文しました。

タイのカラマンシーはフィリピンのよりも大きいです。

美味しそう!!

いただきまーす!!

辛くてコクのあるトムヤムスープがからんで絶品!!

めちゃくちゃ辛くもないし、腹ペコだったお腹にスルスルと入っていきます。

めちゃくちゃ美味しかったです!

一緒に注文したドリンク、レモネードも観光疲れした身体をリフレッシュしてくれるうまさ!

空腹だったのもありますが、今回の旅で記憶に残る美味しさでした。

宿から近ければ連日食べてたいぐらいでした!!

ワット・パナチューン(Wat Phanan Choeng)の行き方

ワットパナチューンはアユタヤ市街中心部から南側に位置し、陸橋を通って川を越えます。

川を越えてまっすぐ進むと、この大きな交差点(Chedi Wat Sam Pluem)に出ます。

ここを南に進んで、ワット ヤイ・チャイ・モンコンを過ぎた曲がり角で西側に進んで、突き当たりあたりがワット・パナチューンです。

ワットパナチューンの外観
ワットパナチューン正面

ここで一度線香をあげたりします。

私もやろうと蓮のつぼみと線香を買おうと思ったのですが、なんと一式400バーツ(約1360円)もしました。

これはちょっと相場より高すぎるので遠慮しました。

他のアユタヤの寺院では5バーツとか10バーツが相場。

このお寺は入場料がないので、特に高いお金を払わなくても入ることができます。

あまりに高すぎてお寺も金儲けビジネス・・・そんな感じがしました。

土足禁止です。

大抵の寺院で中に入るときは土足禁止です。

おおおお、人が並んでいます。

たくさんの人が写真をパシャパシャ撮っています。

何を撮っているのかというと・・・

ワットパナチューンの金の大仏 ルワンポートー(Luang Pho Tho)

どどーーーん!!!

大きい!!!煌びやか!!!すごいお金かかってる!!!

ルワンポートー(Luang Pho Tho)

すごい迫力・・・

この大仏の名はルワンポートー(Luang Pho Tho)

高さは19メートルあるらしいです。

奈良の毘盧遮那仏が高さ16.2メートルといわれているので、それよりも大きですね。

(参照:ワット・パナンチューン – Wikipedia

煌びやかで圧倒されます。

装飾が美しい。

恵比寿さんがいますね!

この時にこのお寺は中国系のお寺だなと予感。

この装飾も中国っぽい。

外側は静寂が流れていました。

釣鐘

このお手は中国系だなーと思っていたら、横にがっつり中国系の小さなお寺もありました。

この周辺には昔、中国の宋朝時代より200人を超える難民集団がいたと言われているから間違い無いでしょう。

ワットパナチューンは一度訪れたら満足しました。

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