「仕事辞めたい」3つの理由とは?人間関係の場合は転職がおすすめ

「仕事辞めたい」と思ったことがない人はいないんじゃないでしょうか?

この記事では「仕事辞めたい」と思う原因を深掘りしていきます。

目次

「仕事辞めたい」主な3つの理由

  1. 人間関係
  2. 会社の評価が不満
  3. 仕事内容が合わない
  4. 身体を壊した
  5. 会社の将来性が不安
  6. 結婚
  7. 独立

仕事を辞めるきっかけはネガティブなものからポジティブなものまで様々です。

この記事では特に3つの理由について深掘りしていきます。

仕事自体が合わなかった

ぶっちゃけお金をもらえれば仕事はなんでもいいっていう人もいると思いますが、一応は誰もが仕事に希望を持って職業を選ぶと思います。

こういう仕事してみたいな」「楽しそうだな」とか、無理やりにでも想像して志望動機なんかも書きますよね。

実際に採用されてやってみたけど、仕事が全然楽しくないとか、ヤリガイがないとか、退屈だとかいうことはあります。

これは、自分が楽しそうだと思う仕事を学生時代からでもアルバイトでできるだけたくさん経験しておいた方が就職する時に役に立ちます。

いきなり正社員とかだと、業界選びをミスって早々と退職してしまいがちです。

やりたい仕事を見つけるために学生のうちからアルバイトをたくさん経験しておこう!

人間関係で辞めたい場合

退職理由で一番多いのが人間関係といわれています。

社長・上司・後輩、生理的に合わない人がいる場合は、ストレスがなくなることはないです。

人間関係だけは、いくら好きな職業でも変えることは難しいです。

人間関係が原因で「仕事を辞めたい」と思った場合は転職がおすすめです。

会社自体をただの社員のあなた自身が変えることは難しいし、社長自身でも社風を変えることは難しく大変なことです。

ほかの人の価値観や生活習慣が目についたとしても、同じ環境の中でもストレスがたまらない人もいるので、これはあなたの問題ということになります。

他人を変えることはできないのであなた自身が変わるしかありません。

人間関係のよい職場をさがすには、紹介や自分で事前調査をする必要があります。

会社の口コミ情報をネットで調べたりすれば出てくることがあります。

実際に転職希望先の人のFacebookやTwitterを調べてみるのも、今の時代よい方法です。

環境で辞めたい場合

自分だけ仕事量が多いと感じる場合は、上司に相談して仕事量を調整してもらうことが大事です。

そこから逃げて辞めてしまうのはもったいないことです。

正社員の場合は時に、自分の仕事量は8割ぐらいの力でこなすのが理想です。

毎日100%以上の仕事をしていると長い目で見ると「評価してもらえてない」などと感じて不満が募ります。

原因が人間関係なのか環境なのかを見極めて、人間関係の場合は転職を考える。

環境が原因の場合は辞めるのはもったいないので、会社に相談する。

価値観の違い

個人的な価値観の違いではなく経営理念上の価値観です。

仕事をしても社会的に誰の役にも立ってないとか、極端な例で言うと「謎の水」を売っているとか詐欺まがいの商品を扱っているとかです。

私の場合、パソコン講師を1週間ほどで辞めています。

この原因は会社がブラック体質な上に、いまさら教えても仕方ないスキルを生徒に教えていたことでした。

研修期間中に判断して正社員になるつもりはないことを伝えました。

完全に拝金主義の会社でした。

こういう会社は社員も守ってくれないので、嫌気がさして人がどんどん辞めていくのです。

ほかにも、例えば、ただの憧れでWEBデザイナーになりたいとか思っていると、詐欺まがいの商材を販売するLPをゴリゴリと作らされる羽目になり、「仕事辞めたい」となってしまいがちです。

自分はなんのために仕事をしているのかを明確にしよう!

マンガでわかるはじめてのドラッカーの「自分はなんのために仕事をしているのか?」にも書かれてある通り、人も会社も「貢献」こそ仕事の基本とあります。

  • 後輩・上司の役に立つ
  • 会社の役に立つ
  • 顧客・取引先の役に立つ
  • 社会の役に立つ

最終的に社会貢献につながる仕事はやりがいもあり長続きします。

ドラッカーの本には社員でも経営者でもやりがいを持って働くにはどうすればいかが、詳しくわかりやすく書かれています。

これから就職する人にも独立を考えている人にもおすすめです。

ただ単にストレスが溜まっているだけとかなら、有給をしっかりとってリフレッシュしましょう。

安易に退職すれば後悔することになります。

長く勤めるためには休むことやリフレッシュも必要です。

上手に息抜きをすることも大切です。

マンガでわかるはじめてのドラッカーには「自分はなんのために仕事をしているのか?」がわかりやすく解説されているので、興味がある人は一読することをおすすめします。

読み手:萩原修身
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