ブラックバイトの対策 – 会社と戦うためにやっておいたほうがよい4つのこと

ニュースでブラックバイトについてやっていました。

まだ労働経験も浅い学生の場合、どうすればいいのかわからず悩んでしまう若者も多いようでした。

気になったのでまとめてみました。

目次

ブラックバイトの特徴と対策

私は職の経験だけは多いのですが、中には超ブラックなところもいくつかありました。

アルバイトであってもお金をもらう以上、責任を持って働かなければいけませんが、1日6時間以上の労働で休憩をもらえないのは違法です。

また、1週間のうち40時間を超えた場合、超えた時間分は時間外労働賃金を請求できます。

基本的な制度は厚生労働省のサイトに書いてあります。

このページが参考になります。

正社員が一人の職場は危険

アルバイトが主労働力なので過度な責任を負わせられるし、自由に休ませてもらえないケースがあります。

中には必要以上に怒鳴ったり、ストレスのはけ口にされることもあります。

もし、あなたが正社員の場合、本部の指示通りの営業をしなければならず、バイト管理にストレスがたまり、あなたの負担は一向に減りません。

中間管理職のストレスをもろに受ける職場であることを覚悟しなければなりません。

バイトを辞めさせてもらえない場合

2週間前に「辞めます」と伝えれば、法律上辞めても問題はないです。

メールか書面で送り、形の残る形にするとよいです。

仮に「出勤しろ」といわれても行く必要はないので強気でいましょう。 

会社と戦うためにやっておいたほうがよい4つのこと

  1. 自分で働いた時間を分単位でメモしておく。
  2. 労働条件を書面で受け取る。
  3. 商品の買取などを強制されたらレシートを残しておく。
  4. 悪質な言動はスマホなどの音声録音で残しておく。

 私はこのうちの3以外はやっていました。

4)はちょっと勇気が必要ですが、上司、店長などに会う前に録音開始しておくのが良いです。

スマホを触ったことを指摘されたら「すみません、マナーモードにしました」と言いましょう。

アルバイトをすることは、社会経験が出来たり、バイト仲間が出来たり楽しいことも多いです。

しかし、明らかに職場に原因があり、働くのが辛い、ヤバイ、と思ったら辞めたほうがいいです。

ブラックな職場で働き続ける人がいる限りブラック会社はなくならないからです。

人を大切にする会社が、今後生き残っていくと思います。

アルバイトであっても正社員であっても職場環境に慣れない場合、ストレスとなり鬱になってしまう場合もあります。

そうなってしまった場合、復帰するまで非常に時間がかかってしまいます。

そうならないためにも気をつけて下さい。

学生のうちに社会の厳しさに触れることで、就職活動にも良い面があると思います。

しかし就職しても定年まで働き続けることのできる会社は限られているのが現状です。

学生のうちに副業で安定した収入を確保しておくのも賢い生き方だと思います。

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