空港の税関で入国の際に荷物チェックされた原因とは?
マジで怖すぎるので気をつけてください。
海外から日本に帰ってきたときに、今まで税関で止められたことはありませんでした。
それが今回初めて税関で荷物を開けてチェックされました。
もちろん税関申告書もちゃんと書いきましたし、税関にかかるようなものは何一つ持っていません。
ではなぜ止められたのでしょうか?
デイパックの中のほとんどは着用済みのTシャツや下着しか無いんですがね。
いつもなら何の問題もなくスルーできるポイントだったので、不快に思いながら荷物チェックに付き合いました。
何もやましいことは無いとはいえ、やはり公衆の前で私物を開けられるのは気持ちのいいものではありません。
日本へ持ち込みが禁止されているもの
- 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、覚醒剤、MDMA、指定薬物など
- 拳銃等の銃砲、これらの銃砲弾や拳銃部品
- 爆発物、火薬類、化学兵器原材料、炭疽菌等の病原体など
- 貨幣・紙幣・有価証券・クレジットカードなどの偽造品など
- わいせつ雑誌、わいせつDVD、児童ポルノなど
- 偽ブランド品、海賊版などの知的財産侵害物品
日本への持込みが制限されている主なもの
- 銃刀類
- 動植物
- 肉製品(ソーセージ、ジャーキーなど)
- 野菜、果物、米など
持ち込み可能な範囲制限のあるもの
- 酒類3本(760mlを1本と換算)
- 紙巻たばこ400本 (外国製、日本製の区分なし)
参照:入国(帰国)時における「携帯品・別送品申告書」の提出について|税関
タバコは吸わないしお酒を買って帰りたいほど家でお酒を飲みません。
気をつけなければいけないのは肉製品類や果物かな。
うっかり荷物に入れてて保安検査場もスルーしてしまったら・・
ちょっとややこしいことになります。
空港の税関で入国の際に荷物チェックで質問されたこと
パスポートと税関申告書を確認されながら聞かれたことがあります。
- 渡航目的
- 海外滞在日数
もちろん観光目的です。
滞在期間は5日間。
観光目的なのにお土産品もほとんどなさそうだと不自然ってことなんでしょうね。
ネットを調べてみたらこれがズバリその理由だったようです。
空港の税関でなぜ荷物チェックされたのか?
- 見た目が観光客っぽく無い?!
- 荷物がリュック一つだけ
- お土産品らしきものを持っていない
- 税関が暇でチェックする時間があった
見た目が貧乏そうだと海外に行くのは不自然なの?!あまりにヨレヨレの格好で帰国しないほうがいいようです。
荷物が少ないとチェックされやすいそうです。
その理由としては開けやすいからという理由があるようです。
今回はリュック一つと小さなショルダーバックひとつだったので完全にマークされたようです。
今回、空港でお土産を買う時間がなかったので、お土産らしいお土産は買っていませんでした。
ほとんどの観光客はお土産を買ったり免税店で何か買ったりするもんなんですね。(偏見)
私が荷物をチェックされたときには税関はガラガラで誰も並んでいませんでした。
税関がガラガラなんてことも初めてでした。
タイミングよくすぐに通過できると思ったのですが、逆に荷物チェックで少し時間をロスすることになりました。
あなたは知らないうちに「運び屋」になっていませんか?
いわゆる「運び屋」は後を絶ちません。
違法なものが日本に持ち込まれ続けています。
中には海外で偶然仲良くなった知らない人に「これを日本のどこどこに届けて欲しい」「知り合いにお土産を渡して欲しい」なんて頼まれて気軽に請け負ってしまう人もいるかもしれませんね。
こういうのは完全に運び屋として利用されていますので気をつけましょう。
最悪、人生を棒に振ることになります。
知らないでは済まされないので本当に気をつけましょう。
「運び屋VS税関」という動画もありました。
海外旅行をする人は持ち込み禁止物や持ち込みが制限されているものについて十分理解しておく必要があります。
自分には無関係、なんて思っていたら痛い目にあうかもしれません。