『栄養バランスがいい!』で噂の完全メシシリーズを実際にいろいろ調べてみました。
簡単にカレーを食べることができるのはありがたい!
しかしカロリーや原材料は体にいいのか気になるところです。
完全メシシリーズは、人間に必要な栄養成分が含まれているとはいえ、食品そのものの栄養ではなく添加物による栄養がほとんどで、体に良いかは大いに疑問があります。
価格の違いや栄養成分の違いを一覧にして、完全メシは体に悪いのか調査しました。
日清の完全メシ『カレーメシ』を食べてみました。
完全メシは33種類の栄養素が含まれており”体にいい”印象ですが、添加物も多いのではないか?って疑問もありますね…
完全メシが太る理由とは?
結論から述べると完全メシだけで生活をするのはやめておいた方がいいです。
栄養バランスがいいと言ってもジャンクフードなので、食べれば食べるほど健康になるという食品ではありません。
カレーメシはお食事感あるので、一食これだけでも腹持ちが良く、完全メシなら栄養バランスもいいです。
カロリー調整もしやすいです。
カレーメシは完全カレーメシも両方、カロリーはざっくり450kcalぐらいあるので間食として食べるのは背徳感があります。
実際に完全メシやカレーメシを頻繁に食べ続けた結果、2キロほど太りました。
1個500kcal弱あるので食べ続けると太る可能性はあります。
この程度のカロリーなら食事として食べるなら食べ続けて太る心配はないです。
1食あたりのカロリーは700kcal以内なら、大抵の人はカロリーオーバーになることはありません。
1日3食にプラスして完全メシカレーメシなどを食べてしまうと太る原因になります。
カレーメシはお食事感あるので、一食これだけでも腹持ちが良く、完全メシなら栄養バランスもいいです。
カロリー調整もしやすいです。
完全メシは目的や気分によって食べ分けると良いでしょう。
完全メシの定義と特徴
日本人の食事摂取基準で設定された33種類の栄養素がすべて摂れる栄養設計になっています。
成人男性は約6分の1、成人女性は約4分の1の栄養設計です。
- たんぱく質
- 脂質
- 飽和脂肪酸
- n-3系脂肪酸
- n-6系脂肪酸
- 炭水化物
- 食物繊維
- ビタミンA
- ビタミンD
- ビタミンE
- ビタミンK
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- 葉酸
- パントテン酸
- ビオチン
- ビタミンC
- ナトリウム
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- リン
- 鉄
- 亜鉛
- 銅
- マンガン
- ヨウ素
- セレン
- クロム
- モリブデン
完全メシ『カレーメシ』の原材料には添加物やケミカルな甘味料も含まれています。
ジャンクだけど栄養が完全っていう、ある意味に矛盾した食べ物です。
原材料
ライス(米(国産)、食物繊維、コラーゲンペプチド、乳化油脂、食塩)、味付けの素(コラーゲンペプチド、植物油脂、オニオンパウダー、砂糖、トマトパウダー、乳等を主要原料とする食品、ドロマイト、小麦粉、香辛料、食塩、カレー粉、香味調味料、ココアパウダー、酵母)、味付豚ミンチ、フライドポテト、にんじん/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、グルコン酸カリウム、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、リン酸塩ナトリウム、トレハロース、塩化カリウム、酸味料、乳化剤、香料、ビタミンC、トリプトファン、酸化防止剤(ビタミンE)、ナイアシン、ピロリン酸鉄、ビタミンB6、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、香辛料抽出物、ビタミンA、ビタミンB2、くん液、葉酸、ビタミンK、ビタミンD、ビタミンB12、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
原材料を確認すると『添加物だらけ』というのはオーバーな表現ではない気がします。
元食べ物だったものや、サプリメント系の栄養素がたくさん使われていますね。
内容量 | 1食 119g当たり |
カロリー | 471kcal |
たんぱく質 | 20.9g |
脂質 | 12.4g |
炭水化物 | 74.8g(糖質63.3g・食物繊維11.1g) |
食塩相当量 | 2.7g |
さすがジャンクフードなので甘味料や添加物は入っているしカロリーも高い。
体重維持ならOKだけど気をつけないと太る場合もある。
間食として食べるのも危なくダイエットには不向きだ。
食べるなら間食としてではなく一食として食べよう。
糖質制限と完全食の関係
糖質制限とは、普段の食生活で偏りがちな糖質を制限するダイエット方法です。
糖質を過剰に摂取すると太る原因になります。
完全食は、糖質・タンパク質・脂質やビタミンやミネラルがバランスよく含まれています。
ダイエット向きの完全食なら糖質や脂質が抑えられている食品もありますが、そうでない食品は量が少なくカロリーはそこそこあるためダイエット向きの食品とは言えない場合があります。
完全食の過剰摂取がもたらす影響
完全食は栄養バランスが取れた食品ですが、量が少ない食品もあります。
満腹感がないと追加で他のものを食べたり、完全食をもう一個食べたりすると台無しです。
栄養バランスが取れているからといって過剰に食べると太る原因になります。
完全メシだけで生活するリスクとは?
完全食なのに低カロリーで栄養失調になる?!
- インスタント食品や冷凍食品は酵素が不足する
- 低カロリー設計の完全栄養食品は総カロリーが不足する
- サプリメント的に栄養素を混ぜ込んだ完全食品も多い
インスタント系の完全食品は自然な食事と比較して不完全な面もあるということです。
完全食と言われる食品の栄養バランスを調べていくと、総カロリーを抑えるために糖質や脂質を抑えている場合が多いです。
そして高タンパク質という栄養バランスにしていることが多い。
『低カロリー』といえば健康的なイメージがあり、『高カロリー』というと体に悪いというイメージがついています。
実は人間にはある程度のカロリーが必要で、1日に必要なカロリーは基礎代謝量のプラスαのカロリーは必要です。
そしてその栄養もどんな原材料から構成されているかも非常に大事です。
PFCバランスやその他の栄養素も、数字だけ数値だけではあまり意味がありません。
完全食を好んで食べる必要性はないのです。
完全メシが体に悪い影響が出る理由
- 完全メシはカロリーが高く糖質と脂質が多い
- 添加物が多く甘味料にスクラロースなどが使われている
完全メシシリーズは、確かに数値上は栄養バランスがいいのですが、原材料にケミカルなものが多く、人工甘味料も使われているので決して体にいい食べ物ではないです。
完全メシを食べていれば栄養ランスが整って健康になれるとは考えない方が良いでしょう。
ダイエットにおける完全メシの位置づけ
完全メシに興味がある人は健康志向であると言えますが、本当に健康志向な人はジャンクフードをほとんど食べません。
健康的な食事は手作りだったり手間とお金がかかります。
そういうのは本当に面倒くさいし続かない人もいるでしょう。
そこでインスタントで健康的な食事ということで『完全メシ』みたいなものがウケるんですね。
完全メシの選択肢と価格
完全メシは以下の表のように1食当たりの価格が高いです。
完全メシは体に必要な栄養は入っているけど、ジャンクフードだしカロリーも高いしリスクも気になります。
完全メシ カレーメシ欧風カレー中辛 | 税抜398円 |
完全メシ キーマカレーメシ | 税抜398円 |
完全メシ ハヤシメシ デミグラス | 税抜398円 |
完全メシ 豚辛ラ王 油そば | 税抜398円 |
完全メシ 日清焼そばU.F.O. 濃い濃いお好みソース焼そば | 税抜398円 |
完全メシ 日清焼そばU.F.O. 濃い濃い汁なし担々麺 | 税抜398円 |
完全メシ 大豆グラノーラ | 税抜198円 |
完全メシ フルーツグラノーラ | 税抜198円 |
完全メシ グリーンスムージー 完全メシ バナナスムージー 完全メシ ベリースムージー | 税抜348円 |
完全メシ トマトクリームポタージュ | 税抜298円 |
カレーメシは体に悪い?
カレーメシはお湯をかけて5分でできるお手軽インスタントカレーライスです。
カレーメシは確かに高カロリー(約450kcal)なので、カレーメシを間食として食べてしまうとカロリーオーバーで太ってしまう可能性はめちゃくちゃ高いです。
カレーメシは普通のカレーよりもカロリーは低めなので一食として食べるのがおすすめです。
完全メシカレーメシと普通のカレーメシの違い
完全メシカレーメシと普通のカレーメシは、味の違いはほぼ感じませんでした。
カロリーは同じぐらいですが、完全メシの方がタンパク質が多く、脂質が少ないです。
カレーメシビーフのカロリーは465kcalで、高カロリーでもなく低カロリーでもない程度です。
美味しいので追いライスをしたくなる人もいるかもですが、糖質が多くなるので避けた方が良いでしょう。
完全メシは栄養バランスを整えるためにさまざまな原材料や栄養素が加えられています。
カレーメシは、基本的には完全カレーメシのタンパク質が少なく栄養素が少ないバージョンです。
PFCバランスを比較すると完全メシカレーメシの方が、たんぱく質量が多く脂質控えめです。
完全メシの方がその他の栄養素も摂れるメリットがありますが、カロリー的にはぶっちゃけどっちを食べても大差ないです。
PFCバランスが気になるなら、断然完全メシ カレーメシがおすすめです。
カレーメシのカロリーや原材料
完全メシカレーメシ | カレーメシビーフ | |
---|---|---|
内容量 | 119g | 107g |
カロリー | 471kcal | 465kcal |
PFCバランス | たんぱく質 20.9g 脂質 12.4g 炭水化物 74.8g 食塩相当量 | たんぱく質 7.2g 脂質 15.5g 炭水化物 74.1g 食塩相当量 2.9g |
味 | 甘味のあるカレー | 甘味のあるカレー |
値段 | 税込429円 | 税込289円 |
完全メシ カレーメシ | カレーメシ |
---|---|
ライス(米(国産)、食物繊維、コラーゲンペプチド、乳化油脂、食塩)、味付けの素(コラーゲンペプチド、植物油脂、オニオンパウダー、砂糖、トマトパウダー、乳等を主要原料とする食品、ドロマイト、小麦粉、香辛料、食塩、カレー粉、香味調味料、ココアパウダー、酵母)、味付豚ミンチ、フライドポテト、にんじん /カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、グルコン酸カリウム、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、リン酸塩ナトリウム、トレハロース、塩化カリウム、酸味料、乳化剤、香料、ビタミンC、トリプトファン、酸化防止剤(ビタミンE)、ナイアシン、ピロリン酸鉄、ビタミンB6、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、香辛料抽出物、ビタミンA、ビタミンB2、くん液、葉酸、ビタミンK、ビタミンD、ビタミンB12、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む) | ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、カレールゥ(動物油脂(豚、牛)、オニオンパウダー、小麦粉、 食塩、砂糖、トマトパウダー、乳等を主要原料とする食品、香辛料、カレー粉、香味調味料、ココアパウダー)、 味付牛ミンチ、フライドポテト、人参 /調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、トレハロース、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、酸味料、 香料、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、 香辛料抽出物、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む) |
完全メシのこのPFCバランスなら、普通のカレーメシにサラダ豆や豆腐をプラスしてたんぱく質量を増やしたりしてもあまり変わりませんね。
完全メシ欧風カレーメシはちょっと甘味があり甘味料が入っていました。
完全メシスムージーを飲むと太るのか?カロリーを調査
普段なら、この手のドリンクは飲まないのですが、なぜ飲まないのかも含めて解説していきます。
基本的に完全メシはジャンクフードで、たまに楽しんで食べるもの。
特に完全メシスムージーは栄養素が微量なのと甘味料なども使われており、体に良いとは言えません。
完全メシ グリーンスムージーは思ったよりも甘さがきつく飲みにくいかも。
甘めの野菜ジュースという感じで期待外れの味でした。
完全メシスムージー・ベリースムージーは、濃厚な味でなかなかおいしいです!
冷製スープ感がある!
完全メシキャラメルラテの味わいはビターなコーヒーミルクといった感じです。
これ1本に300円ほどの値段を使うのは抵抗がありますね。
味だけならほかのコーヒー飲料の方が大満足だし、完全メシキャラメルラテで気休め程度の栄養が摂れたところでどうなの?って感じです。
とはいえ、完全メシスムージーはまずいってことはないようですね。
完全メシスムージーは太るのか?カロリーや成分は?
完全メシスムージーは栄誉バランスがいいというだけで、各栄養成分の含有量は多くないようです。
カロリーは130kcalぐらい、タンパク質は5.1g〜6.3gと意外と少ない。
完全メシスムージーだけでは1日に必要なタンパク質を取ろうと思ったら、10本以上飲まないといけない!
ちょっと無理がありますね。
完全メシスムージーの原材料や添加物一覧
完全メシスムージーの栄養素は食品からではなく添加物、サプリメント的成分が加えられています。
甘味料にはアセスルファムK、スクラロースが使われていますし、体に良いとは言えません。
種類 | カロリー・栄養成分表示 | 原材料 |
---|---|---|
グリーンスムージー | 【内容量235mlあたり】 カロリー 152kcal たんぱく質6.0g 脂質4.7g(飽和脂肪酸0.7gn-3系脂肪酸0.2gn-6系脂肪酸1.0g) 炭水化物22.9g(糖質20.0g食物繊維2.9g) 食塩相当量0.2g ビタミンA159μg ビタミンD4.9μg ビタミンE3.2mg ビタミンK28μg ビタミンB10.4mg ビタミンB20.3mg ナイアシン1mg ビタミンB62.5mg ビタミンB120.9μg 葉酸59μg パントテン酸1.7mg ビオチン9μg ビタミンC42mg カリウム309mg カルシウム98mg マグネシウム38mg リン106mg 鉄1.1mg 亜鉛1.1mg 銅0.1mg マンガン0.4mg ヨウ素13μg セレン3μg クロム1μg モリブデン29μg | りんご果汁(チリ製造)、豆乳、発酵乳、果糖ぶどう糖液糖、キウイフルーツ果汁、ケール汁、シトラスファイバー、ぶどう油、コラーゲンペプチド、アマニ油、酵母、納豆菌滅菌粉末/安定剤(ペクチン、大豆多糖類)、着色料(紅花黄、クチナシ)、乳化剤、香料、酸味料、V.C、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、酸化Mg、V.B6、V.E、パントテン酸Ca、ピロリン酸鉄、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に大豆・乳成分・りんご・キウイフルーツ・オレンジ・ゼラチンを含む) |
バナナスムージー | カロリー152kcal たんぱく質6.3g 脂質4.6g(飽和脂肪酸0.7gn-3系脂肪酸0.2gn-6系脂肪酸1.1g) 炭水化物23.7g(糖質20.6g食物繊維3.1g) 食塩相当量0.2g ビタミンA133μg ビタミンD4.9μg ビタミンE3.2mg ビタミンK28μg ビタミンB10.4mg ビタミンB20.3mg ナイアシン2mg ビタミンB62.5mg ビタミンB120.9μg 葉酸84μg パントテン酸1.7mg ビオチン9μg ビタミンC46mg カリウム402mg カルシウム95mg マグネシウム38mg リン111mg 鉄1.1mg 亜鉛1.1mg 銅0.1mg マンガン0.4mg ヨウ素13μg セレン3μg クロム1μg モリブデン30μg | 豆乳(国内製造)、発酵乳、バナナ果汁、マンゴー果汁、砂糖、シトラスファイバー、ぶどう油、コラーゲンペプチド、アマニ油、酵母、納豆菌滅菌粉末 /安定剤(大豆多糖類、ペクチン)、香料、乳化剤、紅花色素、酸味料、V.C、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、酸化Mg、V.B6、V.E、ピロリン酸鉄、パントテン酸Ca、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に大豆・乳成分・バナナ・オレンジ・ゼラチンを含む) |
ベリースムージー | カロリー130kcal たんぱく質5.1g 脂質4.0g(飽和脂肪酸0.7gn-3系脂肪酸0.2gn-6系脂肪酸0.9g) 炭水化物19.6g(糖質16.5g食物繊維3.1g) 食塩相当量0.2g ビタミンA104μg ビタミンD3.8μg ビタミンE1.1mg ビタミンK15μg ビタミンB10.2mg ビタミンB20.2mg ナイアシン3mg ビタミンB62.1mg ビタミンB120.6μg 葉酸58μg パントテン酸0.9mg ビオチン8μg ビタミンC15mg カリウム228mg カルシウム89mg マグネシウム32mg リン93mg 鉄0.9mg 亜鉛1.0mg 銅0.1mg マンガン0.3mg ヨウ素11μg セレン3μg クロム1μg モリブデン18μg | 発酵乳(国内製造)、豆乳、砂糖、ストロベリー果汁、ブルーベリー果汁、バナナ果汁、シトラスファイバー、植物油脂、コラーゲンペプチド、酵母、納豆菌滅菌粉末 /安定剤(ペクチン、大豆多糖類)、着色料(トマトリコピン、クチナシ)、香料、乳化剤、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、酸化Mg、V.C、V.B6、ピロリン酸鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.E、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に乳成分・大豆・バナナ・オレンジ・ゼラチンを含む) |
キャラメルラテ | カロリー122kcal たんぱく質5.2g 脂質3.4g(飽和脂肪酸0.9gn-3系脂肪酸0.5gn-6系脂肪酸1.3g) 炭水化物19.3g(糖質17.1g食物繊維2.2g) 食塩相当量0.3g ビタミンA97μg ビタミンD3.6μg ビタミンE1.0mg ビタミンK17μg ビタミンB10.2mg ビタミンB20.2mg ナイアシン3mg ビタミンB62.0mg ビタミンB120.9μg 葉酸54μg パントテン酸0.9mg ビオチン7μg ビタミンC15mg カリウム318mg カルシウム76mg マグネシウム30mg リン83mg 鉄0.9mg 亜鉛0.9mg 銅0.1mg マンガン0.3mg ヨウ素11μg セレン2μg クロム1μg モリブデン13μg | 豆乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、植物油脂、全粉乳、コラーゲンペプチド、食物繊維、キャラメルパウダー、酵母、納豆菌滅菌粉末 /香料、セルロース、乳化剤、安定剤(カラギナン)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、V.C、酸化Mg、V.B6、ピロリン酸鉄、パントテン酸Ca、V.E、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に大豆・乳成分・ゼラチンを含む) |
完全メシスムージーは、いろんな栄養成分少量が確かに入っているなぁーという感じです。
「だからなんなの?」って感じで(辛口コメント)
添加物は『安定剤(大豆多糖類、ペクチン)、香料、乳化剤、紅花色素、酸味料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、酸化Mg、ビタミンB6、ビタミンE、ピロリン酸鉄、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12、(一部に大豆・乳成分・バナナ・オレンジ・ゼラチンを含む)』などが入っています。
甘味料に、アセスルファムK、スクラロース が入ってるのは低カロリードリンクのお約束といった感じですが、あまり体にはよくないですよね。
人口的な甘味料は体に害はない程度でも、体にいい成分ではないです。
添加物は1つの食品からは少量でも、添加物が多い加工食品ばかり食べていると、1日の摂取量はかなり多くなり健康的な食生活とは言えません。
完全メシスムージーだけの置き換えダイエットに向いているか?
完全メシスムージー1本は、そんなに栄養の含有量が高いわけではないので、置き換えダイエットには不向きです。
腹持ちがいいわけでもないし。
プロテインパウダーの方が、置き換えダイエットにはおすすめです。
プロイテインの方が1杯あたりのコストも低いです。
完全メシスムージーの値段
- 298円(税込321円)
235mlのドリンクでは高めのお値段ですよね。
リピートしにくい値段ですね。
完全メシスムージーとカロリーメイトリキッドの比較
完全メシスムージー | カロリーメイトリッキッド | |
---|---|---|
容量 | 235ml | 200ml |
カロリー | 152kcal | 200kcal |
PFCバランス | タンパク質 6.0g 脂質 4.7g 炭水化物 22.9g | タンパク質 10g 脂質 4.4g 炭水化物 31.1g |
価格 | 税込321円 | 税込213円 |
完全メシスムージーよりもカロリーメイトリキッドの方がコスパがいいのがわかります。
カロリーメイトリキッドはPFCバランスがよくコスパがいいです。
カロリーメイトリキッドは完全食ではないもののビタミンやミネラルなど、さまざまな栄養素も含まれており、完全メシスムージーよりも含有量が多いものがほとんどです。
気になる人工的な甘味料も入っていません。
私はタンパク質も摂れて栄養バランスのいいカロリーメイトリキッドをときどき飲んでいます。
カロリー200kcalでタンパク質は10g摂れます。
完全メシスムージーよりも100円ほど安いです。
カロリーメイトリキッドは1本200円程度なのでそこそこ高いですが、完全メシスムージーが高過ぎるのでカロリーメイトの方が安く感じるようになりました。
まとめ
- 完全メシで太るわけじゃない
- 栄養バランスが悪いわけじゃない
- 人工的な甘味料が気になる
- 置き換えダイエットに使うには栄養含有量が微妙
- 完全メシは高い
- 常用するならプロテインやカロリーメイトリキッドの方がおすすめ
紹介した通り、私は時々飲むのは完全メシスムージーではなくカロリーメイトリキッドです。
忙しくてメシ作るのめんどくせぇ!ってときにいいですね。
完全メシを食べてみたい人はこちら。