台風や地震で被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
亡くなられた方々、御遺族の方々へお悔やみ申し上げます。
私のところもまだ停電が続いています。
皆様も一日も早く日常生活が戻りますように。
台風21号、関西空港閉鎖、大阪大規模停電
9月4日、台風21号が日本列島に直撃。
自宅のパソコンでブログを更新中にパソコンの電源が落ちて停電に。
タンカー船が関空連絡橋に衝突。関空が孤立化。
観光客と従業員約8000人が関空に取り残された。
大阪大規模停電
台風21号が大きな爪痕を残した。
大阪では大規模な停電になった。
台風から4日目の現在も停電した区域があり私が住む地区も停電したままだ。
大容量モバイルバッテリーを買っておいてよかった。
家はプロパンガスを使っているので、お風呂とごはんはいつも通り。
オール電化にしなくてよかったとつくづく思う。
災害時に予想どおりのことが起こった。
街は看板や屋根が大破しているところも多く信号機も停止していることが多く、通電しているところも信号が明後日の方向に曲がっていたりして使い物にならないことがほとんど。
警官による誘導もあり。交通は思ったより混乱する様子はなく、各々のドライバーが注意を払い道を譲り合い、いつもよりも交通がスムーズに感じることもあった。
ホームセンターには破損した家屋を直す為の資材を購入する為にたくさんの人がレジに並んだ。30分ぐらいは並んでいたと思う。
「えらいことになりましたなぁ」と笑い合うこの地域の人の明るさが救いだ。
関西空港閉鎖 孤立化した関空島
5日には取り残された人たちをバスと高速船で関空外へ輸送。
しかし避難場所、食料などは用意されておらず関空外へ放り出すだけだった。
行き場をなくした人たちは泉佐野駅前で夜をあかすこととなったようだ。
関空で働く人たちは利用客の関空外への輸送を優先させる為に関空に3日間も取り残されることに。
食料もなく水だけで過ごし体調が悪くなる人も。
関空にいた約8000人の人に対してほぼ何もしなかったと言ってもいい政府の対応に疑問を上げる声もあった。
飛来物で割れた車のフロントガラス
コンビニではパンやおにぎり、弁当などはほとんどなくなっていた。
翌日には供給されていた。
信号停止している交差点で交通整理をする警官。
ホームセンターのフェンスがぐしゃぐしゃに。
他にも大きな看板が大破していたり台風21号の猛威を感じた。
パソコンが使えない状態でiPadからとりあえず更新しました。
停電時の対処方法
停電から4日後に電気がきました!
当たり前にある電気がない生活は本当に不便でした。
こんな大停電を経験したのははじめてでした。
停電が続いているところは一度は電力会社に連絡したほうがいいです。
「すぐに停電が回復するかも」と思っていると電気の復旧が遅れる場合も。
電力不足などによる停電と違い送電機が壊れている場合は現地の人にしかわからない場合があります。
電力会社も各家庭の電気の供給をチェックしているとはいえ、今回のように大規模になるとなかなか全ての家庭の状態を把握することは困難です。
だから停電が続いている場合は一度は電力会社に連絡したほうがベターです。
常備しておくとよい防災グッズ 保存食・大容量モバイルバッテリー
災害時にやっぱりあって良かったというものは水とモバイルバッテリー、保存食でした。
災害を意識せずに常に用意していたため停電が4日続いてもさほど不自由を感じませんでした。
とはいえ4日間の停電にはびっくりしました。
普段から多めに買っていたコンビニの冷凍食品やカップ麺があったので、数日はそれを食べたりしていました。
ガスが使えたので鍋でお米を炊いたりもできたので助かりました。
防災セットの内容は百均などでもある程度揃えることができます。
そのまま防災セットを買うもよし。
参考にして備えるのもよし。
カセットコンロもピンキリですが、いざという時に故障してても使い物にならないので信頼あるメーカーのものをお勧めします。